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蝉の寿命と遺言書

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一般的にセミは短命だと思われているけど、実際は昆虫の中でも長寿の方だったりする。 このことは、地中で過ごす幼虫期間に対して、地上の楽園としての成虫態での寿命の短さに起因するんだろうけど、実はこの成虫期間も自然界では言われているより随分と長かったりする訳で、儚い命、美しく立派に散るぞ的な短命の代表として、蝉はふさわしくないってのが本当のところなんだなぁ(笑)

要するに成虫での生存期間1週間ってのは俗説で、基本的には野外で1ヶ月程度が本当らしい。 更には幼虫時代の地下潜伏期間に至っては3~17年までと蝉によってまちまちで、アブラゼミの場合で6年もあるというのだから驚きだ。

さて本日の画像はアブラゼミなんだけど、およそ720時間近く既に生きてしまった蝉のようだ。 直ぐ傍まで寄っても逃げるどころか鳴かないし殆ど動かない。 案の定簡単に掴むことが出来たりする。 微かに足を動かすからまだ死んではいないようだ。 もうすでに求愛も済んで子孫を残す本能は思い残すことなく成就したということか?! あとは自然死の瞬間を待つだけなんだろう。 何てスバラシイ一生なんだろうか、大往生だ。

ボクはまだ遺言書を書いていない。 もちろん子供たちに残せるような財産もないから、そもそも書く必要性も希薄なんだが、そんなことで遺言書を書くのではなく、ボクの死に方はボクが決めたいから書いておこうと思うだけだ。 何のことはない、延命治療だけはよしてくれと言うことだ。 例えばもし癌だとしたら絶対告知の治療拒否を貫きたいだけだ。


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