薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
漆喰はフラット真っ白が好き / 屋根を抜いて煙突囲いを嵌めた
きのう夕方の雷雨は凄まじかった。
土砂降りは30分程度だったんで大事はないが、
けたたましい音の雷が、頭上で鳴りだした時はちょっとヤバい感じだった。
念のため、パソコンのコンセントは抜いて、
こんな時、バッテリー内蔵のパソコンは便利だね。
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昨日から漆喰の本塗りが始まった。
様子を見に部屋へ入ると、漆喰の生臭い?
嫌なニオイじゃないが、なんとも言えない独特のにおいがする。
消石灰に混ざってる海藻糊のにおいだ。
最近では漆喰をパターン塗りすることもあるようだが、
それなら別の材料もあるし、わざわざ漆喰にする意味がないような?
漆喰と言えば、やっぱしフラットな真っ白ってのがいい。
まっ個人的な好みってことで(笑)
子供の頃に住んでいた借家は、殆どの壁が漆喰塗りで、
床が板張りの洋室だけが突板の壁だった。
そうね、どの家でも当たり前のように漆喰壁だったと思う。
大壁ではなくて、柱の見える真壁でね。
それが今じゃクロス張りが主流で、平米単価も雲泥の差になってる。
現場作業を見れば、単価がクロスの5倍以上なのも納得する。
て言うか、5倍じゃ安いと思うよ。
漆喰の材料は、消石灰に海藻糊なので安いんだが、
とにかく塗り手間がかかるし、熟練の職人でないと均一平らに塗れない。
そこがパターン塗りとの大きな違いだね。
下塗りのあと2度塗りして、
そのあとは、ひたすらコテで押さえて撫でるのだ。
乾き具合を見ながら、それはもう何度も何度も・・・
屋根をぶち抜いて空が見えた。
開口は580×540で、垂木が1本犠牲になった(笑)
芯々で45cmしかないので、こればっかりは切らないで済まない。
前もって組み上げておいた煙突囲いが、
思惑通り上手く嵌った瞬間は、棟梁とガッツポーズだったかな(笑)
板金屋の作業風景、本当に暑い中ご苦労さんだった。
【おまけ】
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