薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
真冬の暖房はアンコールで、その前後は実用域のレンジが広いアンビション
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/1f/e6db1306419f4dfad67dd48fd49e7dec.jpg)
陽当たりが良くて、縁側のように使ってる下屋通路の土間には長椅子が置いてあって、
それに腰かけて煙草を吹かしていると、隣地の柿の木がよく見える。
渋柿がたわわに実って、もう色が濃くなり熟しかけてるんだが、
今年は、収穫されることなく終わってしまいそうだ。
毎年、主が収穫に来ていて、たぶん吊るし柿を作っていたんだと思うが、
ご高齢で体力的な問題なのか、とうとう姿を見せなかった。
次の世代は干し柿なんて食べないのだろうか?
収穫されずに取り残された柿を見ていると、なんだか寂しく感じてしまう。
毎年11月と言うか、晩秋にはアンコールを焚いているのが当たり前だったが、
今年はまだ一度も出番がなく、アンビションの暖房で事足りてる。
いやね、アンビションって小型な割にはパワーがあるのよね。
最大で10,320kcalなので、アンコールの12,100kcalと比べても1,800kcalの差でしかない。
ノルンは6,880kcalでアンコールの半分程度なので、
ウチのリビングの広さではパワー不足、真冬に焚いても部屋が温まらない。
ショールームなので、ノルンは展示・実演機であり暖房目的ではない。
晩酌でオーブンが使いたい時は焚くけどね(笑)
その点アンビションならば、余裕ではないが真冬でも暖房として使えるかも知れない。
尤も、鋼板と鋳鉄の違いもあるし、使ってる鉄の量も表面積も大きく違うので、
蓄熱も放熱もアンコールの代わりにはならないけどね。
重量はアンビションの131kgに対して、アンコールは214kgだかんね。
アンビションは、パワーの出し方が3,440~10,320kcalと、実用域のレンジが広いので、
ちょっとだけ暖まりたい時に、少量の薪でも安定燃焼させられるのは強みだ。
炉内がバーミキュライトの壁だってのがミソだね。
似たような薪ストーブにはアスペクトがあるが、
アンビションは、アスペクト5と8の中間くらいの存在になると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b7/bd9695f0eb2a0314bfecae3b78977060.jpg)
まぁそんな訳で、今月一杯はアンビション中心で過ごそうと思っていて、
アンコールの出番は12月から焚き始めようと思う。
そして、年が明けて2月一杯まで、
真冬の間だけが、アンコールの本領発揮になるのかな。
と言うことで、やっぱし薪ストーブは一家に2台の時代なのだ(笑)
■MeWe 薪割会メンバー
ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
つまんなかったとしても、↓クリックお願いしますよぉ~
※今朝の気温 9℃
薪ストーブと焔に関するものなら何でも、出品・落札いつでも参加無料
中古薪ストーブオークション
閑居人のブログ おヒマなら見てよね!
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 雨ざらし4年半... | 久しぶりの酒... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |