薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
どこに仕舞ったっけ? / 最後のトキワマンサク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c2/aa7b891f3bec8f49b254b464955af786.jpg)
昨日は曇りの予報だったけれど、陽の差す時間帯もあって、
久し振りに庭の植物たちもご機嫌で、この時とばかりに光合成していたようだ。
今年は生りが少ないながら、ブルーベーリーの果実もだいぶ色付いてきて、
そろそろ野鳥たちとの攻防戦が始まる(笑)
夕方からは日課の薪作り、薪場で汗をかいてビールが美味い。
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庭の植物は植える時に山砂に腐葉土を混ぜ込むだけだし、
畑の野菜も無肥料・無農薬で、いわゆる自然農法で栽培しているんだが・・・
自分で開墾して畑にした裏山の平場に植えた茄子は元気なんだが、
もともと野菜を作っていたらしい裏庭の一角にある畑の茄子は、今年もいまいち元気がない。
ここに植えた茄子は、去年も育ちが悪かったのよね。
隣の畑の管理を見ていると、大量ではないが肥料も農薬も使っているんで、
おそらく前の住人もそうしていたに違いない。
それが農業の常識として、しっかり身についてしまっているのだろう。
何かで読んだことがあるんだが、化学肥料を使い続けてきた土地を、
自然栽培に適した土壌に戻すためには、最低でも5~7年くらいかかると書いてあった。
なので、あと2~3年は諦めて、様子を見ようと思う。
それでもダメだったら、そこは有機肥料だけは使うことにする。
水もない砂漠は別として、もともと土地は植物に必要な養分や微生物を含んでいる筈で、
でなけりゃ山の木々たちが育つこともないし、雑草も生えてこない。
とにかく、目指すは自然農法なのだ。
ただ、ひとつだけ問題が残っていて、それは育苗だ。
ホームセンターから苗を買っている時点で、厳密には自然農法ではなくなっている。
おそらく化学肥料が使われているからね。
自分で種から育てないとならないが、それもF1種でない固定種を使うのが理想だ。
実は10年くらい前に買った固定種の、野菜の種を何種類か持っているんだが、
なかなか重たい腰が上がらず、年月だけが過ぎた。
どこに仕舞ったっけ? (笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d1/8a42e882506f0947d7e6fae763defb0c.jpg)
これは今年植えたトキワマンサクで、紅花が咲く木なので葉色が赤い。
白花の方は緑の葉っぱだ。
たぶん、表の庭に植えるのは、これが最後になると思う。
3~5年後を見据えて植栽しているので、もう植えるスペースがない。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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F1の種も、お店で売ってる苗も、化成肥料(と農薬?)じゃないと
うまく育たないように作られてるそうです。
固定種の種、高木農園さんで買えますよ。
https://takaginouen.com/
でも固定種の種をゲットできても、
「自然栽培に適した土壌に戻すためには、最低でも5~7年くらいかかる」
のと同様に、種の方もそこの土地(土、環境)に合うまで、7年ほどかかるそうです。
以上、妻から聞いたウケウリです(笑)
しかもF1種のくせに、こぼれ種で芽を出すし(笑)
開墾した上の畑はね、連作障害もなさそうだし、
無肥料天国です!
ジャガイモと里芋をつくってるんですが
植えるときに堆肥をいれなくなったせいか、
発育がだんだん悪くなってきました。
ご亭主は堆肥もなにもなしでしょうか。
いいなー♪
もともとの地力だけで育ちます。
ただ、窒素分が多いのか、トマトの葉は化け物になる(笑)