今日はいつもにも増してばたばたな一日。なんだか気だけあせっているのよね。
それにアレルギーの薬も切れてきて・・また鼻づまり・・
あんまり飲みすぎて抗体ができちゃうのもいやだしねぇ・・困ったもんだ。
乗りもしない自動車保険の更新も終わったけど、まあ保険を利用しなかっただけ良い一年だったと考えましょう。
○7月5日(月)
さて、さてkおばちゃんの目指していたのはサン・ルイージ・デイ・フラチェージ教 San Luigi dei Francesi会です。
でも、お参りしたかったから・・じゃありません。
この教会内のコントレー聖堂Contarelli Chapelに目的のものがあるからです。
外の暑さにもかかわらずお堂の中は涼しいです・・って避暑じゃありませんね。
目的の『絵』はこれではありません。
うーーん。この祭壇画・・誰物モノかよくわかってません。
kおばちゃんのお目当てはこちらです。
『聖マタイと天使』
それと、こちらの絵画です
『聖マタイの殉教』
さらこちらの絵画も
『聖マタイの召命』
これらはミケンラジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョMichelangelo Merisi da Caravaggioにより製作された絵画です。カラヴァッジョにとっては公的な場でのデビュー作だそうです。
カラヴァッジョと通常呼ばれている画家。2006年11月10日のブログにも書いたけど、その昔マルタ島の聖ヨハネ大聖堂St.John's Co-Cathedralで見た『聖者洗礼者ヨハネの斬首The Beheading of Saint John the Baptist』のあまりにも気迫に満ちた作品を眼にして、とても気になる画家になんたのでした。
で、カラヴァッジオが活躍したローマの町にその作品が残っていると聞いていたのでせっかくローマまで着たので是非見てみたかったのです。
これらの『マタイシリーズ』はマテュー・コンテレーMatteu Contreil枢機卿の依頼者により描かれたもので、枢機卿の名前の聖人である使徒マタイの故事を題材にしたということらしい。
光と影の大きなコントラストを見事に使った作品であるとともに、他の作品同様、登場人物が古代の風俗ではなく彼ラヴァッジョの時代の衣装を着ており。風俗画に見えることにも特徴だとか。
これらの作品はこのように説明まであります。
教会であるので当然入場料なんかありません。
しいて言えば、これらの絵画をより鮮明に見るために、コイン式の投光機が設置してありました。
こちらの祭壇画の方がよっぽど教会らしいですね。
こちらは明るい光が注ぐ場所にありました。
たぶん『ルイ14世Louis XIV』Plautilla Bricciの作品かな?思いますが・・
外界の暑さを忘れ、静かに鑑賞できました。
ただし・・教会ですので服装にはお気をつけください。
女性の肩の露出するような服装は係員に注意されておりました。
あ、kおばちゃんは大丈夫。ちゃんと羽織るものをもってました。
それにアレルギーの薬も切れてきて・・また鼻づまり・・
あんまり飲みすぎて抗体ができちゃうのもいやだしねぇ・・困ったもんだ。
乗りもしない自動車保険の更新も終わったけど、まあ保険を利用しなかっただけ良い一年だったと考えましょう。
○7月5日(月)
さて、さてkおばちゃんの目指していたのはサン・ルイージ・デイ・フラチェージ教 San Luigi dei Francesi会です。
でも、お参りしたかったから・・じゃありません。
この教会内のコントレー聖堂Contarelli Chapelに目的のものがあるからです。
外の暑さにもかかわらずお堂の中は涼しいです・・って避暑じゃありませんね。
目的の『絵』はこれではありません。
うーーん。この祭壇画・・誰物モノかよくわかってません。
kおばちゃんのお目当てはこちらです。
『聖マタイと天使』
それと、こちらの絵画です
『聖マタイの殉教』
さらこちらの絵画も
『聖マタイの召命』
これらはミケンラジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョMichelangelo Merisi da Caravaggioにより製作された絵画です。カラヴァッジョにとっては公的な場でのデビュー作だそうです。
カラヴァッジョと通常呼ばれている画家。2006年11月10日のブログにも書いたけど、その昔マルタ島の聖ヨハネ大聖堂St.John's Co-Cathedralで見た『聖者洗礼者ヨハネの斬首The Beheading of Saint John the Baptist』のあまりにも気迫に満ちた作品を眼にして、とても気になる画家になんたのでした。
で、カラヴァッジオが活躍したローマの町にその作品が残っていると聞いていたのでせっかくローマまで着たので是非見てみたかったのです。
これらの『マタイシリーズ』はマテュー・コンテレーMatteu Contreil枢機卿の依頼者により描かれたもので、枢機卿の名前の聖人である使徒マタイの故事を題材にしたということらしい。
光と影の大きなコントラストを見事に使った作品であるとともに、他の作品同様、登場人物が古代の風俗ではなく彼ラヴァッジョの時代の衣装を着ており。風俗画に見えることにも特徴だとか。
これらの作品はこのように説明まであります。
教会であるので当然入場料なんかありません。
しいて言えば、これらの絵画をより鮮明に見るために、コイン式の投光機が設置してありました。
こちらの祭壇画の方がよっぽど教会らしいですね。
こちらは明るい光が注ぐ場所にありました。
たぶん『ルイ14世Louis XIV』Plautilla Bricciの作品かな?思いますが・・
外界の暑さを忘れ、静かに鑑賞できました。
ただし・・教会ですので服装にはお気をつけください。
女性の肩の露出するような服装は係員に注意されておりました。
あ、kおばちゃんは大丈夫。ちゃんと羽織るものをもってました。