Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

アゴラの賑わいは・・(サラミス)

2011-02-16 19:39:01 | キプロス
今日は一日だけ暖かいとか・・ま、今朝は未だ庭の片隅に雪のかけらが残ってたけどもう大丈夫ね。

エジプトの大統領の辞任についてへーーとおもう記述をみつけた。
それは『なんであの日数、18日間もかかったか。ということ。海外のメディアによる解釈だと、その間に財産の保全および移管を行ったというもの。

30年間にだいぶ蓄財をしていたようで、その殆どは外国にあるんでしょうね。
スイスの口座は凍結を既にされてしまっているようだけども、18日間に必死に保全をはかったという解釈。

ま、真実はしらないけで、日本のマスゴミの解釈と偉く違うんで、へーと思ってしまったのでした。
どっちにしてもkおばちゃんには関係ありませんけどね。

○12月31日(金)

さて、さてサラミス遺跡のロングコースの見学に挑んだkおばちゃん。本とは3人組のストーカーなんですけどね。

ここはSt.Epiphaniusの教会?跡のようです。


このEpiphanius氏は403年に没した司教だったようっです。もちろんキプロスで活動していたようです。この建物は4世紀の終わりから7世紀とありますね。


この広場を去った後に向ったのは・・

こんなところです

ここは・・ため池というのでしょうか?


案内板によるとこんな感じで、ここはある部分の一部だそうです。

上から見るとはこんなです。


これを通って水が溜められたのでしょうか?

おお、kおばばちゃんのストーカー対象の3人組がいってしまう・・


彼らに金魚のなんとかくよろしくっついて歩いているkおばちゃんです。

でも、彼ら歩くの早いんですよね。それに冬なのに半袖半ズボンです。

ここはアゴラと呼ばれる広場だったところのようです。

その一角にさっきのため池もありました。冒頭の画像もうそうですが・・広いです。


確か、昨冬訪れたエフェソス(トルコ)の遺跡にもアゴラと言うものがありましたね。
アゴラとは古代ギリシア都市国家の中心街にある広場,市場のことで、市民の経済・日常生活の中心に位置づけられるところでしたね。

でも、ここは今はkおばちゃんと3人組さんだけしかいません。往時はさぞ賑やかだったと思うんですけど。
入り口そばの遺跡に比べたら・・寂しいですね。

さっきのため池と反対側に小高いところがあります。


ここはゼウスの神殿と呼ばれたところだったようです。


ゼウスの神殿・・つまりヘレニズム時代の権力の場所、だったのでしょう。片隅にこんなものがころがってました。


石と石の間になにやら沢山落ちてます。


よーく見ると、木の実のようです椿の実のちいさいような・・これはなんでしょうか?

この様にアゴラと段で区別され、高くなっています。

てっぺんから反対側の貯水池の方向を眺めます。


おお。もう彼らは戻ってあちらの貯水池まで行ってしまいました。


迷子になりたくないkおばちゃんは必死に追いかけます。

貯水池の側に1本だけ柱が残っています。

上部の飾りもはっきり残ってますね。


大変大変!彼らを見失いました。たぶんこっち・・に行ったんだと思うのですけど・・


おーーい。まってくれーーと叫びたいkおばちゃんです。
コメント
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