Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

TOYOTAもあります(バチカン)

2010-12-07 19:50:55 | イタリア
昨日帰るときに出会った光景で、未だに理解できないことが・・
それは帰りの車内の中。

kおばちゃんの乗り込んだのは帰宅ラッシュの未だ収まらぬ時間帯。最近みなさんお帰りが早いのよね。
で、乗り込んだら・・一人の女性がしゃがみこんでいた。
えー気分でも悪いのかな??でも周りの座席に座ってる人はあんまり気にしてないけど・・
その時は車内はま立ってる人がつり革にぜんぶつかまってるような状態。で、kおばちゃんは降りる駅の出口が反対側なので、しゃがみこんでいた彼女の側に立ったのです。

電車が動き出したら、彼女は荷物(キャリーバック)をごそごそと・・で、雑誌をとり出して読み始めた。何の雑誌かは??若い男の子のグラビアが載ってるような雑誌。

kおばちゃんは、横目でちらちら見ながら・・『危ないよな・・人が混んできたら邪魔だし。見えない人に押されたらホント危ないよな・・』と思いながらも、いい大人なんだから注意することもないし・・まあ、次の駅でどーーと乗ってくるからその時はさすがに立つだろうな・・』と思いながら乗車していたのですが・・

次の駅で、案の定どっとお客さんが乗ってきましたけど、彼女は何処吹く風・・一向に立ち上がりません。しゃがんだマンマ。
乗り込んできたお客さんの方が『ギョ!!』として・・
で、kおばちゃんが降りるとき彼女の脇を通らなきゃ出られなかったので『すみません』といっても一向に立ち上がりませんでした。

うーーん・・どういう感覚しているんだろう??電車の車内でしゃがんでる人を見たのは初めてだし・・多聞周りのひともそうだと思う・・が、それを『おかしい』と思うkおばちゃんの方の感覚が『おかしいのか』??
未だに悩み続けてます。電車の車内で『しゃがむ』ことってありますか?気分悪いとかではなくて・・だってずーーと雑誌読んでましたよ。

あー世の中わからなくなってきた。

○7月5日(月)

バチカン美術館!ずーーと見学し続けて、少々おクタビレになって来ました。
こんなモダンな芸術も展示されていましたが・・


でも、後一息です。こんな天井の下を通り抜けて・・

今回のハイライト・・というか、ま、物見遊山の種に・・と思っていたのがシスティーナ礼拝堂Cappella Sistinaです。

礼拝堂に入ったとたん・・あららら・・・物凄い人です。
日本のラッシュの駅構内と言った感じ。人、人、人、真夏の暑さと人いきれと・・異常なくらいです。

なんじゃらほい!その上、カメラを出したら『ノン!ノン!!』
そうなので、今までは撮りたい放題(フラッシュの制限のあるところもありましたが)だったのですが、ここは撮影禁止です。

しかし・・監視員の声が届くようなお客さんの数ではありません。まるでお風呂やさん状態。
kおばちゃんのあとも次から次に入ってきます。

あららら・・ぼーぜんと立ち尽くすkおばちゃん。だって・・礼拝堂って雰囲気じゃぜんぜんありません。

kおばちゃんはカメラはしまいしたが、次から次にくる人は・・知らぬが仏(礼拝堂ですが)とばかりにパシャパシャ!!中にはフラッシュまでたいてます。

監視員もたまりかねて・・放送が入る始末。それも各国語です。

気をとり直して・・人に押されながら(車椅子の人が通ります)もなんとかオーディオガイドに耳を傾けて・・鑑賞した気にむりやりしました。

このシステイーナ礼拝堂は、バブル期日本の某4チャンネルがスポンサーになって大修復されたんですよね。そんなこともあって、この目でみてみたかったんですが・・

もちろん撮影禁止なのでkおばちゃんの画像はありませんWikipediaさまより頂戴してまいりました。


ミケランジェロによる祭壇画『最後の審判』。このブルーが修復、洗浄により鮮やかになったとか。
あまりの裸の肉体の多さにクレームがついた作品だとか。

もう一つ超有名なのはこちらの天井画です。


こちらもミケランジェロ・ブオナローティMichelangelo di Lodovico Buonarroti Simoniの作だそうです。
モチーフは『創世記』だそうです。
特に真中辺りにある『ET』のように、アダムとイブが指をかざし合っているポーズは有名だそうです。

あーー疲れた。
kおばちゃん的にはこのミケランジェロの作品より、壁面のフレスコ画の方がお好みでした。

疲労困憊、人酔いして・・朝のラッシュで鍛えられてるはずなのに・・よろめき出たkおばちゃんでした。

窓から見えるサンピエトロ寺院の姿にほっとしました。

システィーナを出たところにあった物と思いますがこんな画像が残ってました。なんだろう・・


このような天井の画像もあるのですがここはどこ??

一般的には、出たらバチカン図書館のエリアだと聞いています。

この天井はリゴーリオの通路と言う所だと思います。違うか??

部屋の両端にはたしか教会の宝物品が

展示されてましたけど・・あまり興味が湧かず天井ばっかり見てました。

ほらね、kおばちゃんは圧倒されちゃいました。

この頃になってくると、そろそろ休憩が撮りたくなって来ました。

で、地図にそってカフェに行くと・・そこも大混雑のうえ、注文するのも大行列!!あちゃーー!
ということで、注文もしないで外に出てしまいました。kおばちゃんへたれですから・・

外に出ると、日陰にベンチがありましたそこで一休み。

このお水、実はホテルからここに向っている途中で、店を開け始めた露天の売店から購入したんです。買ったときはがちがちに凍ってました。
今は、適度に溶けてきていて・・ああお水ってこんなに美味しいの!!状態です。

人いきれで酸欠状態だったkおばちゃんにとってお外の空気は美味しく感じます。


で、足元に・・降りて行く人達がおりました。何だろう??とおもってくっついてゆくkおばちゃん。

しかも、ツアーの人達も行きます。(あ、日本人はおりませんです)
そこには、冒頭の画像のような馬車のワゴンが展示されてます。

金ぴかのワゴンです。これはきっと法王さまがお乗りになるのでしょうね。
地下駐車場といったところでしょうか。


奥に進んで行くと・・あらどこかで見たマーク。日本を代表するメーカーの一つですね。


横から見ると、お立ち台がついてます。


この車の他にも、これはハマーでしょうか?詳しくないのでわかりません。


そしてこちらは、判ります。おベンツさまですね。


こんな黒塗りのお車もありました。


こちらはずいと時代が古いのか、短距離用か・・お輿でございましょう。


どうも、法王さまのお乗り物の博物館のようでした。結構身近な感じがして面白かったです。

外に出ると、真夏の陽射しがまぶしいです。


本当は未だ見所がいっぱいあるんだけど・・どうしようかしら??と悩むkおばちゃんです。
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ラファエロは美男がお好き?(バチカン)

2010-12-06 20:30:34 | イタリア
今日からまた一週間が始まってしまった。

長いんだな・・これが。
未だに決められないことを引きずってるのも歩けどね。

今日は薬を飲んだのでラクチン。この調子だと本格的な年明けはほんと悲惨なことになりそうで怖い。

○7月5日(月)

バチカン美術館はほんと奥が深い・・というか見るものありすぎです。
お次にkおばちゃんが向ったのはこんな絵のかかっている部屋。


ここは、 ソビエスキの間Sala Sobieskiというそうです。
この絵画は17世紀のポーランドの王、ソビエスキーがウイーンをオスマンの手から開放した時の様子を描いたものらしいです。

kおばちゃん的にはこの絵じゃなくてこちらの、何方かの首をお餅になってる女性とか、

こちらの絞首刑になる修道士のほうが興味を引いていたんでしょうね。

画像に残っている・・ということは。趣味よく無いですね。

でも、こんなモザイクも撮ってるということは・・きっとここにあったのでしょう。


無原罪のお宿りの間Sala dell'lmmacolataは修復中でした。そうよね、マリア様は結婚しないで懐妊しちゃったのよね。


このマリア像は何時も目にするマリア様と違って、ちとスリムでした。

で、天井は絢爛豪華でございました。


関係無いけど、駐車場がみえました。ここはきっと一般人は利用できないんでしょうね。

そしてお次は・・これまた人が沢山。それもそのはず有名なラファエロの間だそうです。
このラファエロの間というのは4部屋あるそうで、最初はその一室のコンスタンティヌスの間だそうです。

はいこれが『ミルヴィオ橋の戦い』だそうでして・・


こちらは『コンスタンティヌスの洗礼』だそうです。


なんだか、修復が終わってないのか・・はたまたオリジナルがそうだったのか知りませんが、kおばちゃんのイメージするラファエロの色じゃあありません。


こんな感じで薄暗いんです。
ただ、天井だけは冒頭の画像にもある通り奥行きのある感じでした。


描かれている題材・・忘れました。

とにかく部屋の隅々までびっしりと描かれてちょっと息苦しい感じさえします。

確かに青い色はラファエロっぽ気もしますが・・なんかゴテゴテしすぎで・・


これはお次の部屋ヘリオドロスの間だったのでしょう。窓の上に描かれていてちょっと面白いなと思いました。

『聖ペテロの解放』というそうです。

次ぎのヘリオドロスの間のこの色彩を見て・・ああラファエロだ!!とやっと思ったkおばちゃんです。


天井も明るいです。


この部屋の名前の由来でしょうかこれが『神殿から放逐されるヘリオドロス』だそうです。


そしてお次の部屋は署名の間・・おおこれはどこかで見たことがありますね。


正面から見て見ましょうか。『アテネの学堂』という超有名な作品ですね。


で、この美少年!!見つめないで!!

て、オバサンかなりはいってます。
彼はフランチェスコ・マリア・デッラ・ローヴェレFrancesco Maria della Rovere君。後のウルビーノ公らしいです。
まるで少女漫画に出てくるようなお姿で・・なおかつ目線が・・カメラ目線??なんちゃって。
でも、彼の最後は毒殺されちゃったみたいです。

なんとなく絵画のなかでも浮き出ているようで・・ラファエロさんもお好みだったのじゃないかと思ったりしてます。はい、勝手なこと言ってすみません。

こちらは同じ部屋にあった『聖体の論議』


で、凝りもせずにこれは天井付近です。


で、お次は『火災の間』だそうです。こちらは『カールの戴冠』あのカール大帝(748~814)です。


こちらはこの部屋の名前の由来でしょう『ボルゴの火災』です。左側に炎がみえますね。


こちらは『オスティアの戦い』これも、849年のイスラム相手の戦いだったそうです。


で、こちらのkおばちゃんの気になったはの天井でして・・たしかこんなのでした。
ウルバヌス8世の礼拝堂だとか。

駆け足のラファエロの間でした。
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貴重な財産(バチカン)

2010-12-05 23:12:41 | イタリア
今日もお休みうれしいな。ボーーとしていたら一日が終わってしまった感じ。
来週はちと大変。

そうそう、今度の旅行にむけていろいろと準備を進めているのだけれど・・1週間前にオーダーした演奏会のチケットが郵送されてきた。
クリスマスの混乱に巻き込まれたら大変と思っていたので一安心。

中途半端な落ち葉の具合で・・掃除の気力もなえてきます。もともと好きじゃないし・・
これが嫁の貰い手のなかった大因かもしれません。

○7月5日(月)

バチカン美術館の見学はまだまだでございます。だって・・広大ですから。

お次にkおばちゃんが進んだエリアは何だか薄暗い・・

タペストリーのギャラリーGalleria degli Arazziと呼ばれているエリアです。


ここは16世紀にブリュッセルで製作されたキリストを題材にしたタペストリーが展示されているのですが、作品の劣化を防止するために外光が制限されております。
貴重な財産ですからね。

これは・・東方の三賢人が生誕間もないキリストを訪問するの図でしょうか。


それにしても神の子イエスは寒くないの裸で・・と下世話な心配をしてしまうkおばちゃんです。

こちらはキリストの復活・・だったかしらね。


このタペストリーの題材は何だったのか

さらにこれは何を撮ろうとしたのか??すっかり忘れてるkおばちゃんです。


このギャラリーの天井はシックで漆喰?なんて駄洒落がでそうですが、ちょっと他の部屋と違います。

そしてお次の部屋はまた違った天井です

ここも人が沢山!地図のギャラリーというGalleria delle Carte Geografiche

この部屋の壁という壁は地図だらけですね

これいはシチリア島かしら


これはイタリアを北を下にした地図ですかね

地図といってもイタリア中心で右側も左側も両側イタリアです。

ほらこちらにもイタリア、イタリアづくしです。

このあたりは・・シチリア島の接近している部分ですね。


これは現在フランス領になってるナポレオンの生まれたコルシカ島じゃないでしょうか?


へやの隅まで地図で、繋がっているようにもみえます。

こちらはベネチアでしょうか?海上都市でのようにみえます。

これで地図のギャラリーはお終いですね。


グレゴリウス13世Gregorius XIIIの命によって作られた40の地図のようです。このグレゴリウス13世という方は現在使われている太陽暦のもととなったグレゴリウス暦を作らせた法王でもあるようです。

で、お次もタペストリーが掛けてあったような記憶が・・

でも、題材がなんだったか・・よく覚えてますせん。


マリア様が世界を救う??なんちゃって・・

で、このあたりの部屋の窓は大人気!この眺望のためでしょうね。

おや、あちらも見学者がいっぱいのようですね。
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素敵な天井(バチカン)

2010-12-04 23:23:51 | イタリア
今日は土曜日。うれしいな・・とはいえご予定が・・その中の一つが医者にゆこくと。
ここのところお鼻の具合がよろしくない。アレルギーの症状がばっちり。ちょっと早すぎる。

まあ、そのほかのしょう症状もあるので出かけたのだが結構混んでいた上に『今度の花粉症は来年に入ったらすごいわよ。』と脅されて帰ってきた。
鼻が詰まるのもなんですが、それが終わって鼻水が出てくるのもちょいと情けない。

アレルギー反応がでると、頭まで痒くなってくるからたまらない。

久々にデパチカに行ったら・・目移りが激しくて・・いっぱい買ってしまった。
ダイエットは何時から??

○7月5日(月)

バチカン美術館はアートの宝庫!!まだまだ続きます。

と、進んだ先はムーサの部屋だったかな?

ムーサとはmusaのことで、ミューズ・・芸術の女神様ですね。

こちらは天井画もとっても素敵でしたね。ここにもムーサ(ミューズ)たちが・・


ミューズとアポロンだったかな?

次に向かったのは・・冒頭の画像の天井のある部屋。円形の部屋だとおもいます。


この天井には思い出が・・といってもここじゃありませんけど。
その昔学生時代に始めてのローマ(今回が2回目!!)の時に、どこかの教会で見上げた天井・・その天の光を取り込んだ美しさに圧倒されたことを思い出しました。

そして、こちらは次のギリシャ十字の間にあったものだと思います。コンスタンティアの棺the sarcophagus of Constantia


これは・・この部屋にあったのかしら?狼のモザイク


そいうえば、古代ローマの建国神話では建国者である双子のロムルスとレムスは牝狼に育てられたとされるのよね。でも、このモザイクは・・雄か・・

窓の外を覗くと・・松ぼっくり(ピーニャ)Pignaが見えますね。


あそこに見えるのはなんでしょうか?

何だかとっても混んでいるんですけど・・未だに判ってないkおばちゃんです。

お部屋にはこちらもモザイクでピューマでしょうか?豹でしょうか?


さて先に進みますか。それにしてもすごい人並みです。

燭台のギャラリーGalleria dei Candelabriという回廊のようなところだとおもいます。
ここの画像が・・何故か天井ばかり撮ってそれだけ印象が深かったんだと思います。

でも、これだけは何故か撮っておりました

多分、この前トルコのエフェソスで見なかった『アルテミス像』に良く似ていたからかもしれません。

足元にはこんなものもありましたけど・・・何だったのか??

流れ星が印象的だったからでしょうか?

こちらは天井のはりのような部分だったと思います。大天使ミカエルか?


こんな美しい天井画もありました。

こちらも天使の天井画ですね。


さて、ここから先は次のエリアですね。


この次の部屋はなんだか薄暗いですね。

先に進みましょう。
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八角のもつ魔力?(バチカン)

2010-12-03 23:59:14 | イタリア
今朝はすっかりやられてしまった。そう、大雨です。
丁度kおばちゃんが家を出るときには、それこそ『傘』もさせぬほどの大雨。
まあ勤め人の性で、しょうがありません。完全防備で出かけました。それでも、長靴の中に雨が入ってしまうほどの(道路に溜まった水溜りが深かった)大雨。

それがである。職場の近くの駅について・・改札を出たら『青空』!!
だって乗っている間なんて30分もありません。何で????ととっても間抜けに思えたkおばちゃんです。

それにしても駅まで向かう数分の間にコートを着ていてもぐっしょりとぬれてしまって・・
まったく間の悪い一日でした。

まあ、明日晴れてくれればいいや!!なんて思ってるkおばちゃんです。
○7月5日(月)

バチカン美術館の見学はまだまだ続きます。
今度はお外・・・というか中庭のようこころです。

The Octagonal Courtyard八角形の中庭とでもいうのでしょうか?

そこの1辺ごとにこのような像などが

こういうレリーフのようなものもありました。


メデューサの首をもつしたペルセウスPerseus with the head of Medusanなんてのもあります。

そしてこちらはアポロベルヴェデーレThe Apollo Belvedere。

ポーズが同じようですね。

こちらは、ラオコーンとその息子たちLaocoön and His Sons。

トロイアの神官ラオコーンとその二人の息子が海蛇に巻き付かれている情景を表しているとうことですが、発掘当初はラオコーンの右腕そして息子たちの腕や手は損壊していたそうです。
現在の姿は近年考証が見直されて修復されたものだとか・・へぇーです。

ちなみに昔の修復姿はこんなのだったそうです。

こんなレリーフもありましたね。忘れてますけど。


こんな頭ののった柱もありました。

これは・狛犬のような獅子のような

そういえば、ここの中庭は8角形をしているのですが、この8にはなにか意味があるのでしょうか?

この前の冬に訪れたトルコのエフェソス遺跡にあったクレオパトラの妹じゃないかといわれる人のお墓の形も『オクタゴン』と呼ばれる八角形だった・・ということは以前書きましたよね?

日本の場合は仏教の影響から『八角形』というのは良い意味があるらしいのですが・・それは世界共通なんでしょうかね?なんて考えてしまったkおばちゃんです。

The Octagonal Courtyard八角形の中庭の見学を終えたら・・
こんなモザイクの床の展示してある室内に戻りました。

こういうモザイクもエフェソスの遺跡で見ましたね。

ああいうところから・・その昔運んできたのでしょうか?

こちらはまた別の部屋にあった像ですが・・何を題材にしていたか・・忘れました。


私的にはこちらの『蟹』のオブジェ方が気になるんですけどね。


さて、もう少しスピードを上げないとだめですね。
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イケメンのミイラ(バチカン)

2010-12-02 19:33:07 | イタリア
今日は・・比較的暖かいそうだ。部屋から出てないからわかってないkおばちゃんだけど。

そういえば、今日ショックなことがわかった。kおばちゃんの『鼻』がどうやらイカレテしまっているらしい。
きっかけは到来モノのりんご。箱をあけたのだけれど、香りがしない・・と思っていたらkおばちゃんの鼻がかんちしていなかっただけのようです。
コーヒーの香り、や焼肉弁当の匂いはするんだけどな・・ショック!!

今週末にでも医者にゆこうっと。たしかにここのろこと鼻の具合はよくないのですけど・・

○7月5日(月)

バチカン美術館の見学を始めたkおばちゃん。一体何処から見て良いのやら・・とは思えども、とりあえず興味のあるエリアからでGregorian Egyptian Museumエジプト美術館!

で、ここでまず目をひいたのは『ミイラ』!!ちゃんと棺にいらっしゃるようです。

で、こちらより更に目を引いたのはこのお兄さん。

これは、『ファイユーム肖像画 Fayum portrait』というものらしい。
なんでも、埋葬ミイラの顔にとりつけられていたものだとか・・現在は殆どミイラ本体と離されて展示しているのだそうです。

まあ、若いイケメンのミイラだったのね。あ、でも多少実物よりしゅうせいしてあるのか??なんて不道徳なことを考えたkおばちゃんです。

そして、こちらにはたしかミイラの臓物を入れてたんじゃなかったでしょうか?

窓からは冒頭の画像のようにピーニャの中庭Cortile della Pignaが見渡せます。

こちらの半獣人はどこかで見たような

半獣人なんていっちゃいけませんね『アヌビスAnubis神』です。冥界の神だそうです。

こちらの半獣人も神様ですね、きっと『セクメトSekhmet』というライオンの頭を持つ女神だそうです。


こんないれもモノありました。とてもかたぢが美しいとおもいました。ブロンズの香炉でしょうか。

それに表面に描かれている文字が・・読めませんけどなんとなく判るような・・


そしてて、猫がいっぱい!
                
                

こちらはまた違うタイプの文明ですね

シリヤのあたりのものでしょうか?

翼をもった人物のレリーフもあります

駆け足で次ぎのエリアに向いますが・

うわーーー!まだ人がいっぱいいます。

まあ、そのうちの一人はkおばちゃんなんですけどね。
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近くて遠いバチカン(ローマ)

2010-12-01 23:12:41 | イタリア
今日は久々にお昼に友人2人と食事。
これが・・不思議なことにお互いに歩いて数分の職場にいるのだが、2人の友人にkおばちゃんはたまに出会うのだが、他の2人同士は全然出会わない!
ま、それだけkおばちゃんがちょろちょろしているということでしょう。

kおばちゃん以外は・・・立派な親父!
お互いに子どもと奥さんの写真なんか見せ合っちゃたりして!
『子ども手当て良いでしょ?』と聞いたら『多分それ以上に増税されるから全然うれしくない』とのお言葉、。
まあ、まともに考えたらそうだよね。

お互いに全然違うギョーカイ人だけど、この不況を嘆きつつ『多分不景気の底は終わったんじゃないか』と希望的観測を述べ合って分かれた。
3人であったの8年ぶりくらい?いえ、もっと??
オヤジたちは『多分同じ空間にいても気がついてないのかも・・』という結論でした。

●7月5日(月)

ローマでのお目覚めは・・普通です。
街中のお宿ではあるけど、そう交通量の多いとおりに面してませんから。
夜はよろい戸を明けて寝ていたので・・朝の光が気持ちよく部屋に入ってきました。今日も一日暑いんだろうな・・

今朝はあまりゆっくりしていることも出来ません。ま、いつもですけどね。
さっそく朝ごはんを食べに行きました。

kばちゃんの今朝のチョイスはこんな感じ!


やっぱり昨日までいたドイツ語圏のホテルに比べると朝食はチョイスの幅が狭いです。

でも、ここのホテルには朝ごはんのときにもう一つの楽しみがあります。
それは冒頭の画像のとおり『眺望』です。

kおばちゃん、たった一人なので窓際のテーブルが開いていたので(5人くらいかけられる)そこを占領してしまいました。

だって・・この眺望ですから!!


サン・ピエトロ大聖堂Basilica di San Pietro in Vaticanoが良く見えます。

さあ、食べたら・・早いこと出かけないと・・

と、出かけた先は・・そうさっき食堂から眺めていたサン・ピエトロ大聖堂のあるバチカンです。
サン・ピエトロ大聖堂はその昔、kおばちゃんがローマを訪れたウン十年前に1度訪問したことはあるのですが・・今日向かっているところは行きませんでした。

やっと辿り着く・・と思ったらこの行列です。

kおばちゃんがここへ辿り着いたのは・・開館の20分くらい前だったかな?
そう、kおばちゃんが今朝目指していたのはバチカン美術館Musei Vaticaniです。うげーー出遅れた!

この大行列!!そう、今日は月曜日!昨日の日曜日はここはお休みだったんです。だからその分・・混んでるのでしょうね。
本当はオンラインチケットを・・と思っていたのですが、日本のを出発する前にアクションを起こさず・・まあ、旅の途中で・・なんて思ってたら・・たしかプリントアウトしたものを持ってかなきゃいけなくて・・やめたんです。まあいいや!!って。

それにしても・・この大行列のなかに、なんとグループツアーの団体さんがいるんですよね。kおばちゃんの前の東洋人の一団もそう!!韓国だったかな?
日本の団体さんだったら、旅行会社が事前に手配していて横からはいって・・さささ・・だと思うのですが、まあ彼らは一般で並んでいます。

まあ、開館時間になったら少しずつ列は進んでゆきました。

それにしても、kおばちゃんなんかお宿がここから近いからいいけど・・皆さん朝何時から起きてらしたんでしょうね??

列に並んでいると、いろんな物売りがやってきます。それと、私設ガイドの売り込みもあります。
角を曲がって日陰に入ったから良いけど、日射が激しいです。

竹の柄で紙の貼った日傘を売り歩いてる人もいます。ベトナムのあたりのインドシナ半島の国の製品じゃないでしょうか?たしか1ユーロだったかなんだか安かったのを覚えています。

やっと入り口が見えてきましたね。

オンラインで事前チケットを持っている人もここで列に合流するようですが・・彼らも結構混んでいました。
なんでだろう・・と思ったら、ここから入るとまづ『荷物も含めたセキュリティーチェック』があるのです。
丁度、飛行機に乗るときと同じ。その列が中々進まないのが大行列の原因だったようです。

それを過ぎたら・・チケット売り場。でも売り場はそれほどの混雑じゃありませんでした。

展示室はまだまだこの上の様ですね

そうそう、kおばちゃんはこの上がったところでお得意のオーディオ・ガイドを借りました。日本語もありました。

さあ、やっと展示室のフロアーです。
まずはグレゴリアーノ・エジプト美術館から見ましょうかね。

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