今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

矜持は健在 頭脳明晰な旦那さま 

2015-01-22 07:48:03 | 日記

先日、地域の介護ケアプラザより社会福祉士さんが我が家に見えました。

夫の介護認定更新のための調査をするためです。

いらっしゃる前に、夫に、私は次のように言いました。

「前回のように入院中に病室に来てもらい、調査を受けたほうが、介護度は高くなるのではないかしら。

ベッドに横たわっていると、実際より症状が重く見えるでしょう」と。

 

私の予想は、見事に当たりました。

同様のことを、福祉士さんが言われたからです。

前回の調査では要介護3の認定を受けましたが、今回は2になりそうな予感がします。

介護度が低いほど、介護使用料金は安くなるようですから、喜ぶべきことかもしれませんが。

 

今の私には、さほど関心がないこと。

私は自分が元気な限り、旦那さまの世話はすべて、自分でやりたいと願っているからです。

しかし、年齢的に、我が身にいつ病魔が突然襲ってくるかわかりません。

それを心配し、昨年末、地域の介護ケアブラザーと区役所の福祉課に赴き、そういった際の対処の仕方について具体的な説明を受けたつもりでしたが・・・・・・。

1年ほど前にも、区役所の福祉課の窓口で説明を受けたようにも。

でも、実際にすぐ使用しませんと、記憶がなかなか定着してくれません。

一応、メモはしましたけれどね。

使用するような状況になってほしくないとの潜在意識が、丁寧に覚えることを拒んでいるのかもしれません。

妹にも、そばで一緒に聞いてもらいましたから、いざとなった時にはAちゃん(世界に一つだけの姥花日記)を頼りにしています。

 

 年が明けても、体調がすぐれず、いっとき家事代行を夢見て、ダスキンのパンフレットを取り寄せました。
でもすぐそんな贅沢はよしましょう、と気を取り直した私です。1日2時間で6480円。高いですね~

 

さて、我が家をご訪問下さった社会福祉士さんの、夫を見た印象は、どうだったでしょう。

まず夫が、ほかの癌患者さんに比べ、とても元気そうに見えると言われました。

痩せこけた弱々しい姿を想像してこられたようでした。

一般には、そういう方が多いとか。

主人は、確かに体重は元気な時とほとんど変わりなく、顔色もとてもいいです。

 

そして、記憶力抜群の頭脳に、驚いておいででした。

何度も、感嘆の声を上げて。

問われると、確かに過去に起きた出来事を、すべて日付付きで述べます。

10種類近いカタカナ表記のお薬も、すべて名称で言い、個別の効能も、正確に説明します。

その他の事でも、詳細に覚えていることが多々あり、私もびっくり。

私は、出来事の日付まで記憶していませんし、お薬はいつも指示されるままに服用するだけですもの。

ですから、頭脳は健康そのもので、要介護0であることは言うまでもありません。

 

苦労をしている旦那さまの気持ちを察し、昨年のクリスマスプレゼントは心を込め、少々奮発しました。
バーバリーのタートルネックのセーターとジョセフスポーツのフリースのカーデガン
それに、ソックス二足
とても気に入って愛用してくれています。

 

しかし、一見健康そうに見える夫ですが、歩行を始めると、その姿は病人そのもの。

とても痛々しくて、見るに忍びないほどです。

だからといって、手を貸そうものなら、強い態度で振り払われるだけ。

自尊心と矜持は、誠に健在な旦那さまです

 

人工肛門を造設し、パウチを付けたまま、スポーツをする方もいらっしゃいますのにね~。

何故、夫は弱々しい歩き方になるのか、私には未だによく分からないままです。

もしかすると、腸の穿孔から出る腸液を処理するドレーンの挿入口が、動くたびに痛むのかもしれません。

もう少し、気持ちを奮い立たせれば、もっと元気に歩けるのでは、と思ったりしますが・・・・・・。

そんなことを、時に忠言しようものなら、「これでも頑張って歩いているんだ」と言って、不機嫌そうなな顔をします。

それを見て、励ます言葉を、私は失います。

 

夫のストレスを多少でも軽減するには、何も言わないでそっと見守るのが一番なのでしょう。

自分の体のことが一番よく分かるのは当人でしょうし。

夫にはその体を管理する能力と意志と冷静さを今なお、健康時と変わりない几帳面さで兼ね備えていますから。

 

長女からのプレゼント。
夫は毎日聴いているようです。

 

ところが最近、旦那さまの気持ちにかかわらず、私の要望通りに事が運びそうなことがあります。

夫が長い間、拒否し続けてきたて階段の手すりが、やっと取り付けられることに。

その設置に大きな力になって下さったのが、次回の記事でご紹介します、元産婦人科医の夫の従兄です。

お見舞いくださったとき、幾度も、手すり取り付けの必要性を説いて下さいました。

そのお陰で、やっと渋々承諾したかのように見える旦那さま。

 

「良かったぁ~」と心から安堵し、早速いつもお世話になっているリフォーム会社に、私は連絡しました。

リフォーム会社の我が家担当の営業マンのKさんが、介護保険給付の申請書類を区役所から貰い、我が家に届けて下さるそうです。

それに私が記入後、リフォーム会社が手すり設置のための図面、見積書を作成し、それも同封して介護保険課に提出します。

 

それを見た区役所の建築課の職員さんが、調査のために、一度我が家に見えるとのこと。

その調査でパスすれば、いよいよ設置の工事が開始できます。

その工程がすべて終了するのに、ひと月くらいの時間がかかりそう。

工事費は助成金二十万の範囲内で収まるようでした。

 

次女からのプレゼント。

カシミヤ100パーセントのかなり高級なセーターらしいです。
先日の入院では、このセーターに私が送った紺色のカーデガンを羽織って出かけました
喜びの表情は顔に出しませんが、満足してくれていると思いましょう。

 

何事も手続きを踏まなくてはいけませんから、思ったほどスムーズに事が運んでくれそうにありません。

最近は区役所の福祉課に出かけることが、私は多くなりました。

4級の身体障害者手帳もいただけることになったので、その手続きも。

 

あれもこれもと、数種の複雑な手続きで、頭が混乱しそう。

そういえば確定申告も、いよいよ今年は、私がしなければ・・・・・

こんな状況では、疲れた何て言ってはいられませんね~

 

旦那さまが、元気な歩行を心がけ、気持ちを奮い立たせるのではなく、

介護する身の私が気持ちを奮い立たせ、気力で頑張るしかありません。

 

夫が入院時、ホテルに一人で宿泊し、優雅なひと時を持ち、息抜きしたいなあ~、といつも思うのですけれど・・・・・・

なかなか実行できなくて。

旦那さま同様、我が家に身を置いている時、一番幸せが噛みしめられる私。

なんとも夢がない暮らしです。(笑)

 

         

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