最近は、区役所に足を運ぶことが多い私。
福祉関係と、保険の窓口がほとんどです。
区役所に行くとなぜか、私は心が落ち着き安らぎます。
居住地区の懐に抱かれたような気持ちになれる、と言えばいいのかしら。
職員さんの雰囲気、館内に漂う空気、いずれも落ち着いていて物静か。
民間企業のようなピリピリした雰囲気とは、明らかに異なるのではないでしょうか。
格好良さとかスマートさからは、縁遠い所なのでしょうけれどね。
似た文章を既に書いたことがありますね~
初めてお立ち寄りくださる方もいらっしゃるでしょうから、反復文章は気に留めない事に致しますね。
呆けたわけではありませんこと、弁解がましく一言付け加えて、先に進みます。(笑)
そういえば、夫が入院している病室に最近、介護認定更新の調査で区役所の職員さんが見えました。
この世離れしたような、余りに地味な雰囲気で、改めてその印象を強くした私です。
でもそれが却って、迎える側には、安らぎをもって感じられるものなのかもしれません。
来館者は、税金の支払い、転居、転入の手続き、保険金の還付、福祉関係の相談、その他色々多域にわたることでしょう。
生活保護の申請をしなければならないような、厳しい状況下の方もおられるに違いありません。
いじめや、家庭内暴力の相談で足を運ぶ方もいらっしゃる事でしょう。
受け入れの懐が深い区役所は、厳しい境遇の方々のオアシス的場所なのかもしれません。
是非そうあってほしいものですが。
職員さんが、誠心誠意相談に乗っておられる事を望むばかりです。
さて私に限って言えば、区役所で嫌な思いをしたことは皆無といっていいでしょう。
今から綴ろうとしている区役所への不信感も、職員さんにつらい態度で当たられたからではありません。
両親を介護しているころも、よく区役所に足を運んだものです。
そして今は、夫の介護支援手続き、医療費の還付、難病の受給者証の更新手続きや申請などが主です。
福祉と保険の窓口でお世話になることが、一番多いこの頃。
みなさんとても親切に対応してくださいます。
しかし、その手続きの煩雑さに、うんざりすることも度々。
手続きなどしないで、緑の木立が臨める広いエントランスホールの椅子に腰かけて、行き交う人のウォッチングをしたり、
必ずと言っていいほど催されている写真展や絵画展を愉しむ。
そんな利用の仕方を、本当はしたいのですけれどね。
身体障害者の方達が働くこじんまりとした喫茶店もあり、私は必ず訪れます。
さて前置きが長くなりましたが、これからが本題です。
煩雑な手続きにより区役所へ抱いた不信感について。
けれど、前置きだけで、私の思いに一節ができたので、この続きは続編で、明日綴らせていただきますね。
皆様の参考にして頂けると幸いです。
ご覧下さいまして有難うございました。
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花のように泉のように