昨日の続編です。
お役所に不信感を抱いた理由について。
この出来事が昨日であったなら、キーを打つ手にも勢いが出るのですが、およそ一月前のことゆえ、記憶も心もとなくなってきています。
上手にまとめられるかしら。
最近の私のブログ記述における問題点。
旬の記事のように、生き生きと綴れないのが悩みの種です。
けれど、今の私の暮らしの状況では、ブログへのこの気ままな臨み方が一番ベストと思えるので、良しとします。
不信感の発端は、その気持ちを抱く決定的な出来事があった、更に一月前にさかのぼります。
詳しく説明するとなると、結構面倒な作業に。
要点を抑え、できるだけ簡潔にお話ししたいところですが、長文傾向甚だしい私には、なかなか難しい事。
医療保険制度の知識も、かなりあやふやなところがあります。
ところが、最近の区役所のいい加減な対応に呆れた私。
改めて勉強し直し、理解度を深めることができたと思っています。
不信感を抱いたこととは、高額療養費制度の還付金についてなのですが。
元気なころは、病院の入退院の領収書はすべて旦那さまが保管。
還付手続きもすべて夫任せの私でした。
医療費に限らず、確定申告など、税金関連はすべてその有様。
Yさんが一人で区役所に出かけ、諸手続きを済ませてくれていました。
その詳細に、ほとんど関心がなかった私です。
家計簿の記帳だけは、怠りなくしていましたけれどね。
私が、その手続きで夫に付き添うようになったのは、去年の夏くらいからでしょうか。
難病により、目の視力と視野が落ちてしまった旦那さま。
そして今年になってからは、体調が一層悪くなり、すべてが私の仕事に。
手続きの書類や過去の領収書を一式、Yさんから手渡された時は、責任の重圧に押しつぶされそうなくらいのストレスを感じたものです。
夫の介護と家事だけで、もう手一杯といった心境でしたから。
我が家の確定申告は、長女夫婦に任せてしまいましたけれどね。
先日届いたアメリカ年金の更新手続きは、文書がすべて英語でしたから、読む気には到底なれなかった私。
次女夫婦にお願いし、週末にその書類に夫婦ともサインをしただけでした。
次女がそれをもってポストに投函までしてくれました。
それだけでも大助かりですが、私でありませんとできないことも、いろいろあります。
そのために区役所の職員さんを相手に、孤軍奮闘するのですが。
その成果十分ありで、頑張った甲斐がありました。
わが目で、正確な還付金額が夫名義の預金口座に振り込まれているのを確認するまでは、安心できませんが。
キッチン兼ファミリールームの窓からの緑を目にしながら、家計簿の記帳、ブログの記事の記述などをしています。
自分で自分の変わりように驚いています。
家計簿の記帳は30代の後半から一度もやめたことがない私ですが、金銭には、実におおらかなところがありました。
自分が変わったのは、投資で苦い経験をしてから。
けれども、それもいい人生勉強になったと。
足が地に付いた今の金銭感覚の暮らしを、自分の大きな成長、と思い、喜んでいます。
ごめんなさい。
気を持たせるような終わり方で申し訳ありませんが、次回を最終章にして、不信感の理由を具体的に記述いたします。
ご覧下さいまして有難うございました。
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花のように泉のように