圧迫骨折の診断を受け、一月以上経過した私です。
まだ完治からは程遠い感じ。
相変わらず痛みが続いていますが、ストッキングや衣類の着脱は最悪の時に比べると随分楽になりました。
けれど、体調が良いとは、とても言い難い状況です。
腰の痛みが首に飛んでいるのか、頚椎症まで再発した感じで、日中の後半になると首がだるくて仕方ない。
この方が、腰痛以上に私には辛く感じられます。
椅子に腰かけパソコン作業をするのは、この症状を悪くする原因の一つであることは、間違いないでしょう。
この姿勢が、腰痛にも「百害あって一利なし」は明らかですね。
でもブログ記述は、できれば止めたくない私です。
気ままな記述と投稿に切り替えてからは、ますます自分のために書く色合いが濃くなってきました。
綴ることが、一概に楽しいとばかりは言えませんが。
なぜなら、日々自分の語彙不足、教養の浅はかさ、文章力のなさを痛感しながら、綴っているからです。
楽しみというより、ボケ防止が最大の目的かしら。
妹にも夫にも、言っています。
「ブログを止めたなら、私はあっという間に認知症の道に踏み込みそう」と。
ブログ綴りによる脳の鍛錬は、相当なものでしょうから。
ですから腰や首が痛いくらいで、やめられそうにありません。
願わくば、綴ることで、日々新たな気持ちになり、良き一日のスタート台にしたいもの、と。
そのためにも、プラス思考で前向きの記事を書き、自分を励ます場にしたい、と願っています。
腰痛を患うようになって明らかな変化は、体がますます疲れやすい体質になってしまったこと。
以前は昼下がり、二十分ほどの仮眠を取れば、就寝前まで元気でいられました。
ところが最近は、首のだるさも影響しているのか、濃い疲労感に日中二三度見舞われ、情けないったらありません。
やりたいことは山ほどあるのに、体が付いていってくれない
でもこんな状況ながら、家事は割と捗っています。
各部屋がすっきりと整理整頓できていますし、掃除も行き届き、読書も進んでいます。
計画的に目先の日課を少しずつでもこなし、前に進めているからでしょうか。
体調が思わしくない上に夫の介護の苦労とストレスもあり、大変厳しい状況ながら、暮らしの充実感は割と味わえている私。
それが、心の大きな救いと支えになっています。
鰹のたたき・鶏ひき肉の油揚げ巻き・厚揚げと小松菜の煮物・冷奴のさらし玉ねぎのせにんにくたれ
こんな暮らしの中、一番の楽しみである一方、一番体に負担を与えているのは、なんといっても三度の料理。
自分の年齢と体力も考え、もっと手を抜き、味付けも適当でいいのではないかと。
栄養価が高く、美味しければ、それで十分。
何度その様に思ってきたか分かりません。
でもそれでは、作る張り合いがなくなってしまいそう。
主婦にとり、大きな時間を占める調理が惰性になってしまっては、あまりにその時間がもったいない。
できることなら、本格的な料理を心から愉しみたい。
食卓に幸せを紡ぐ努力を精一杯したい。
その一方、もっと手を抜き、見た目の美しさでなく、合理的な献立にするべきではないか、と思う切実な理由が他にもあります。
スーパーに並ぶ食材の何と高い事。
4~5日分の材料を買っただけのつもりでも、すぐ一万円を超えてしまう。
年金暮らしの身には応えます。
さてさて、どのように対処すればよいのか、迷うところですが。
夫が入院の前日6月30日の節約料理です。
鮭ずし・鯛のソテー香りソース・じゃがいものそぼろあんかけ・ごま豆腐・なすの香味ソースかけ
月末でしたから、冷蔵庫の残り物で、当日考えた献立。
私には出来過ぎです。鯛の切り身と鮭の冷凍と練ㇼごま、残り野菜を最大限に生かしました。
旦那さまは、闘病生活になってからも、食欲は衰え知らずで、うれしい限りなんです。
ですから、私は体調の悪さを押してでも、半日かけて、料理に頑張ってしまうわけですが。
自分の体力と、経済的なことも考慮しない訳にはいかないこの頃です。
腰痛で、心の色も、微妙に変わっている昨今の私
実年齢よりも、精神年齢は十歳くらい若いつもりでいましたが、腰痛に見舞われてからは、心も沈みがち。
何だか、老け込んでしまったみたいです。
この状態から、なんとしても早く抜け出し、もっと元気溌剌な日々を心豊かに過ごしたいものです。
昨日、整形外科病院に行き、やはり本格的な治療をしてもらうことにしました。
ところが、その薬の副作用で、前回と同じように、発熱。
体も異常なだるさに見舞われ、先が思いやられます。
ご覧下さいまして有難うございました。
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花のように泉のように