10月の家計簿の収支決算も無事終わり、ホッとした私です。
いつも月末近くになると、今月も予算通りに家計簿を締められか。
予定の貯蓄ができているか、とても気になりますが。
その目標が達成できなかった月はほとんどありませんでした。
大きな支出が続くと予定通りに行かないことも、たまにありますが。
年間での云十万円は厳守するようにしています。
これはひとえに羽仁もと子さんの予算家計簿のお陰です。
この家計簿に従って暮らしていれば、堅実に暮らしていけますから。
もちろんすべてこの家計簿通りとはいきません。
私の暮らしに合うように記帳の仕方も一部変えています。
家計簿の記帳で一番苦労するのは、当座帳の残高(月の総収入-総支出)と予算家計簿の各費目の残高+毎月の定額預金の合計を一致させること。
最初の計算で合うことは、まずありません。
何故?なぜ?と、何度も計算し直し、それだけで疲れてしまう事があります。
今月も数千円の誤差はありましたが、ほぼ同額になり心から納得できました。
時折、万単位で会わなかったりもします。
そういう時は、支出の費目を数時間かけてでもチェックし、計算し直し、誤差の原因を究明します。
努力の甲斐があり、ほぼ一致すると心から安堵。
その後、大学ノートに総収入と費目ごとの支出額と残高を記し、その月の預金額を記入して、すべてが終わります。
時間がある時は、我が家の資産を把握するための計算も時々しています。
家計簿を付けるようになったのは米国から帰国して暮らしが落ち着き始めた頃からでした。
三十代の後半だったでしょうか。
それから今に至るまで家計簿の記帳を中断したことは一度もありません。
次回の記事では何故私が家計簿を付けるようになったか、その理由を説明させていただきます。
追記
カテゴリーの分配率を変えたつもりでしたが何故かその様になっていません。
中途半端な感じでしたので、とりあえず元に戻すことにいたしました。
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