自分のドジ行動で予想外の出費。
その出費で簡単に解決がついたけれど、こんな安易な対応をしてしまったことを少々後悔するも・・・。
自分の年齢を考えると、やむを得ないことだったかもしれない、と思うようにしています。
そのハプニングとは。
数日前のことです。
突然浴室のバスタブの排水口の栓が見当たらなくなってしまったのです。
黒いゴム栓の先には鎖が付いていてバスタブに取り付けてあったのですが、もう数年前からそれは切れたまま。
それが災いしたようです。
栓を抜き、バスタブの水を流し、きれいに中を磨きました。
床のタイルも同様にして、さらに洗い場の排水口もお掃除。
その時、その排水口の蓋も取り外したのがいけませんでした。
浴室の掃除が済み、バスタブにお湯を張ろうとしたところ、その小さな黒いゴム栓がなぜか見当たりません。
必死で探しました。
生ごみのバケツの中までも。
無意識に物を捨てる。
私にはよくある情けない行動癖ですから。
でもどこを探しても見つけることができなくて。
このままでは今夜は入浴ができない。
お風呂好きな私には耐えられない事でした。
どうしたらいいのでしょう。
なぜ急に小さな丸い栓が見当たらなくなってしまったのでしょう???
色々考え、行き着いた結論とは。
恐らく私は、それを洗い場の排水口の中へ、お掃除をしている最中に、シャワー水で流し落としてしまったに違いないということ。
掃除をするために、排水口の蓋を開けていたのが運の尽きでした。
それも私の想像に過ぎませんでしたが、そう結論付けた私が次に取った行動は、取り出せるものなら取り出したい、と。
出口近くの配管の途中に引っかかっているかもしれません。
懐中電灯で中を照らしましたが、その弱い光では、思うように見えません。
二階からスタンドの蛍光灯を持ち込んでそれで照らしましたが、やはり中は真っ暗。
何も見えません。
次に心配になったのは、その栓が水の流れを悪くしないかという事。
勢の強いシャワー水をしばらく流し続けたところ、いつも通りに流れてくれました。
詰まりの心配はひとまず解消。
疲れ切ってしまってこれ以上考える余地がもうなく、明日を待つことにしました。
でもどうしても入浴したい。
お風呂好きな私は、一日でも入浴できないのは我慢できません。
次女に電話し、私のドジによる情けない出来事を伝えました。
するとアルミホイルで応急の蓋を作ればお湯が張れるのでは、と。
そしてその通りにしたところ、無事に入浴することができた私です。
お風呂に入れて、一気にストレスが解消。
この先のことは明日考えましょう。
そう思い、その日は床に就きました。
明日に続きます。
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