一日半かけて庭作業に没頭。
高島屋の別館に当たる、ガーデンアイランドで購入した草花を一気に植え付けました。
ここ数年私が通ったお気に入りのお店は、東急本店の屋上にある園芸店でした。
けれどコロナ禍の今です。
怖くて、そのお店まで足を延ばす勇気が私にはありません。
もっと好きだったのは日本橋の三越チェルシーガーデンでしたが。
残念なことに数年前閉店してしまいました。
ガーデンアイランドには私がイメージしていたような草花があまりなくて・・・。
妥協の買い物になってしまいましたけれど。
買ったからにはその草花を最大限に生かせるように、調和のとれた配置にしたい、と精いっぱい気を配ったつもりです。
マーガレットとカレンジュラが手に入らなかったのが何としても残念。
パンジーも同様ですが、野の花のような清楚さと可憐さで、長い間私の目を愉しませてくれます。
その上、とても丈夫。
こんな有難いお花はありません。
その内に必ず手に入れ、その時は草花の配置も変えようと思っています。
しばらくは今のままでいましょう
いつもですと毎日数時間だけ庭作業に集中し、4~5日かけて植え付けを完了するのですが。
今回は集中し一気に作業を終えました。
今、心から安堵しています。
これまでは、植え付けに時間をかけ過ぎて、苗の生気が無くなってしまう。
そんな無慈悲なこともしてきましたから。
自分の体力や腰の養生に気を遣うと、そうせざるを得なくて。
歳をもっと重ねると、果たしてガーデニングが愉しめるのか?
とても不安にもなります。
頚椎症と云われ、一時期首が辛い時期がありました。
その数年間は、年に四回専門のガーデナーさんに庭の管理をお願いしました。
とてもとても素敵な女性の方で、意気投合。
良き思い出に溢れた年月となりました。
でも一回の料金が5万円。
草花代が一万円で換算しても、随分高い代金だった、と今更ながら思います。
高齢になったら、またガーデナーさんにお願いしたいところだけれど・・・。
その様な高額な支払をする気には、今の私はなれません。
ガーデニングを高齢者が愉しむ一番良い方法は、一気に草花の苗を買い付けるのではなく、少しづつ購入し植え付けていく。
そのための庭のプランニングをしっかりする。
そしてお気に入りの花屋さんを見つける。
ということになるでしょうか。
残念なことに私の住む周辺には、センスある素敵な花屋さんが見当たりません。
今後ガーデニングにどのように臨むか、悩ましい課題になりそうです。
東南向きの我が家ながら、奥行きがないため、花壇は半日蔭状態です。
ですから、ここ数年かけて、常緑のリーフ物を多く植え、草花は鉢植えにと。
いろいろ工夫と努力を重ねてきましたが、相変わらずイメージ先行で、劣悪な環境にもかかわらず、草花を植え付けてしまう無慈悲な庭主です。
今の花壇は植え付けたばかりでまだ寂しい雰囲気のままですが、アップした画像を愉しんでいただけますように。
日が昇るのを待って、今朝慌てて撮りました。
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