今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

秋の庭作業~高齢者のガーデニングへの臨み方

2020-11-22 07:15:55 | ガーデニング

一日半かけて庭作業に没頭。

高島屋の別館に当たる、ガーデンアイランドで購入した草花を一気に植え付けました。

ここ数年私が通ったお気に入りのお店は、東急本店の屋上にある園芸店でした。

けれどコロナ禍の今です。

怖くて、そのお店まで足を延ばす勇気が私にはありません。

 

 

もっと好きだったのは日本橋の三越チェルシーガーデンでしたが。

残念なことに数年前閉店してしまいました。

 

ガーデンアイランドには私がイメージしていたような草花があまりなくて・・・。

妥協の買い物になってしまいましたけれど。

買ったからにはその草花を最大限に生かせるように、調和のとれた配置にしたい、と精いっぱい気を配ったつもりです。

 

 

マーガレットとカレンジュラが手に入らなかったのが何としても残念。

パンジーも同様ですが、野の花のような清楚さと可憐さで、長い間私の目を愉しませてくれます。

その上、とても丈夫。

こんな有難いお花はありません。

その内に必ず手に入れ、その時は草花の配置も変えようと思っています。

しばらくは今のままでいましょう

 

 

いつもですと毎日数時間だけ庭作業に集中し、4~5日かけて植え付けを完了するのですが。

今回は集中し一気に作業を終えました。

今、心から安堵しています。

これまでは、植え付けに時間をかけ過ぎて、苗の生気が無くなってしまう。

そんな無慈悲なこともしてきましたから。

 

 

自分の体力や腰の養生に気を遣うと、そうせざるを得なくて。

歳をもっと重ねると、果たしてガーデニングが愉しめるのか?

とても不安にもなります。

 

頚椎症と云われ、一時期首が辛い時期がありました。

その数年間は、年に四回専門のガーデナーさんに庭の管理をお願いしました。

とてもとても素敵な女性の方で、意気投合。

良き思い出に溢れた年月となりました。

でも一回の料金が5万円。

草花代が一万円で換算しても、随分高い代金だった、と今更ながら思います。

 

 

高齢になったら、またガーデナーさんにお願いしたいところだけれど・・・。

その様な高額な支払をする気には、今の私はなれません。

 

ガーデニングを高齢者が愉しむ一番良い方法は、一気に草花の苗を買い付けるのではなく、少しづつ購入し植え付けていく。

そのための庭のプランニングをしっかりする。

そしてお気に入りの花屋さんを見つける。

ということになるでしょうか。

残念なことに私の住む周辺には、センスある素敵な花屋さんが見当たりません。

 

 

今後ガーデニングにどのように臨むか、悩ましい課題になりそうです。

東南向きの我が家ながら、奥行きがないため、花壇は半日蔭状態です。

ですから、ここ数年かけて、常緑のリーフ物を多く植え、草花は鉢植えにと。

いろいろ工夫と努力を重ねてきましたが、相変わらずイメージ先行で、劣悪な環境にもかかわらず、草花を植え付けてしまう無慈悲な庭主です。

 

 

今の花壇は植え付けたばかりでまだ寂しい雰囲気のままですが、アップした画像を愉しんでいただけますように。

日が昇るのを待って、今朝慌てて撮りました。

 

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