最近、体調は割と良好。
爽やかな気候のお陰でしょう。
冬はエアコンの影響か、自律神経の不調だと思うのですが、辛い日がよくありました。
良好とはいっても、ここ一週間、精神的には大きなストレスを抱えた日々でした。
77歳の老化が進んだ頭脳で考えるには、少々荷が重すぎ。
相当に疲労困憊しましたが、体調が良好だったため、何とか乗り切ることができた私です。
しばらくは、その事を時系列に述べていきたいと思っています。
昨日はワクチン接種の申し込み日で、娘達も協力してくれましたが、むろんダメ。
このお話も、後日にさせていただきますね。
最近は下書きの記事が数回分いつもも溜まった状態で、今日更新する記事もしばらく前に綴ったものです。
この調子なら、毎日連続投稿も可能かしら、と思うのですが・・・。
そうすると、またお休みしたくないといった、変なストレスを抱えることに。
心に余裕をもってブログライフを愉しむには、今の対応が私には一番向いているようです。
前置きが長くなってしまいました。
これからが本文です。
次女も私も使用している包丁縦スタンドです。
木製で雰囲気がありキッチンのインテリアにもなります。
世の中は厳しいコロナ禍でも、その影響を全く受けない自然。
その恵みの有難さを、一層思わないではいられないこの頃。
春の花が可憐に咲き、空は澄み渡り、真っ白な雲が浮かぶ光景は、今の厳しさとは無縁の世界。
数日前に撮影した庭の光景です。
だからと言って、それに甘えすぎ、人間がすべてを制御できるかのように傲慢に振る舞い過ぎたその報いが、今の現象を引き起こしているのかもしれません。
しかし、これまでの疫病で乗り越えられなかったことは何もなかった人類。
天然痘、ペスト等も然り。
文明がまだ未発達でも、克服してきました。
ですから今のコロナ禍も、そのうちきっと嘘のように収まってくれる。
そう思いたいです。
庭の瑞々しい緑に目を遊ばせ過ごしていると、コロナ禍のストレスが和らぎます。
ただし今後、世の中の価値観、暮らし方は恐らく微妙に変化が生じるのでは・・・。
過去に疫病が大流行した後の世の中の変わり様にも、著しいものがあったようですから。
コロナ終息後の世の中は如何に?、
私にはそれを見極めたり分析する賢さも知性もありませんから、専門家の意見を楽しみにしていますが。
まず最初に我が国が反省し整えなければならないのは、医療体制の充実ではないでしょうか。
先日のテレビ報道で、今後は在宅療法に力を入れた医療システ構築にも力を入れないといけない、と言っていました。
私はこの意見には大賛成です。
キチンから見える和室の位置に介護用ベッドを置いていました。
いつでも母に声がかけられ、この間取りは大正解でした。
母を介護していた頃は、まだ介護保険はなかった時代でしたが、
訪問看護による在宅医療のお世話に随分なりました。
介護用のリクラインベッドの置かれた枕元には、いつも医療品が一杯。
入院先の病院から久しぶりに自宅に戻ると、急に覚醒したかのように、母のボケ症状が改善したものでした。
今では懐かしい思い出ですが、他人事ではない年齢に私も差し掛かっています。
上野千鶴子さんは介護保険を存分に活用し、在宅医療で老後を幸せに暮らすことは十分可能と、おっしゃっています。
そのような世の中になると、私は嬉しいですけれど。
これから社会に巣立つ孫たちは、社会の変化についていくのは色々大変でしょうねえ~。
既成の価値観や概念にとらわれず、充実した人生を心豊かに楽しんで歩んでほしい、とひたすら願う祖母です。
9日と10日の歩数
6201歩 2102歩
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