5月15日の午後、久しぶりに次女家の孫娘、かれんちゃんのバレエの発表会に行ってきました。
コロナ禍になる前は、毎年観ていましたが、ここ二年間は、私は残念ながら出かけず。
ですからこの度は、久しぶりの発表会。
そして、見違えるほど大きくなり、まるで違う雰囲気の美しいかれんちゃんに出逢えた私です。。
娘は、「かれんにはバレーの才能があるようには見えない。
上手な子は、踊り方がまるで違うの」と言っていました。
確かにバレエには、持って生まれた才能があるように、私も思います。
運動神経の良し悪しにも似ている、と言えばいいでしょうか。
その上、その人のセンス。
私の妹は、幼児の時から始め、中学受験を控えた6年生になるまで、バレーのお稽古に励んでいました。
才能に恵まれていたのでしょう。
いつも発表会の時は主役を演じ、正に子役のプリマ。
そんな感じでしたから、発表会になると、私も得意な気分に浸り、何だか胸がワクワクしたものです。
有名なバレリーナ―、森下洋子さんも、郷里の広島に戻られた時は、妹と同じレッスン場で練習をしておられました。
まだあどけない雰囲気の小学生でしたが、踊り方がまるで違った。
そう感じた事を、今も鮮明に記憶しています。
余談ですが私は体が弱かったせいで、バレエではなく、お絵描きを習っていました。
母は子供の才能を見抜くのが上手な人だったのかもしれません。
朝日新聞の全国コンクールで入賞したり、夏休み用のドリルの裏表紙に私の絵画が掲載されたりしたものです。
バレエのお稽古を始めた頃の幼いかれんちゃん。
この時からかれんちゃんの髪型は、ずっとバレエ用のこのスタイルです。
かれんちゃんにバレーの才能があるかどうかは、確かに疑問ですが・・・。
でも私は、かれんちゃんが舞台に登場し、ソロで演じた時、その姿にとても魅了されてしまいました。
決して上手とは言えないのかもしれないけれど、先生の教えを忠実に守り、丁寧に素直に舞う姿は、清純そのもの。
気品さえ漂った、清潔感溢れる舞踊、と言えばいいでしょうか。
孫可愛さゆえの、高評価。
そう思って下さってかまいませんが。(笑)
後日、娘宅で夕食を共にした時に聞いた話では、
バレエの練習場でご一緒しているママ友さん達が、かれんの舞踊に同じ感想を抱かれたとのこと。
私の思いは、孫可愛さによるものだけではなかったようです。
コロナ禍前の発表会でも、同じような印象を受け、その感想を娘に語った私です。
その時に比べると、比較にならないほど美しいかれんちゃんが、舞台に登場。
持って生まれたバレエの才能には恵まれなかったとしても、顔が小さくて首、手足がなんと長くて細い事。
体形だけはバレリーナ―並みで。
それを見ているだけで、私はとても感動してしまいました。。
花束は私からのささやかな贈り物です。
無事に発表会が終わり、記念写真を幾枚かとって帰宅したのは、日も暮れた8時すぎ。
行きも帰りもお婿さんのHさんと一緒。
バレエの発表会に出かける電車の車内では、スマホの操作の仕方を色々教えてもらった私。
さらに翌日出かけるクリニックのあるビルの入り口まで、バレエ会場に行く前に道案内までしてくれました。
長女のお婿さんもそうですが、全く遠慮が要らなくて、娘たちと変らない態度で接することが出来るお婿さん達。
翌日の少々心細いお出かけも、彼のお蔭で支障なくこなすことが出来ました。
その行き先は、CTとMRI検査専門のクリニック。
このお話は、次回とさせていただきます。
Mちゃんへ
昨日、Hito Hanaの定期便のお花が、また届きました。
あでやかで美しいシャクヤクの花から、元気をたくさん貰っています。
本当にありがとう♪
お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
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