いよいよ話題が尽きてきました。
こういう時、自然の移ろいを豊かな感受性でもって受け止め、描写できるといいのだけれど。
そうすれが、話題なんていくらでもあるはず。
でも残念ながら私には、その感性が貧弱なのか、綴る自信が今一つ持てなくて・・・。
ミセスサファイア様の文章に、いつも憧れて止まない私です。
家の中から外を写すには、私の撮影技術は余りに未熟すぎ。
何度シャッターを押しても、思い通りに撮れません。
今日のタイトルは、狭い我が家の庭なのに、余りに恥ずかしい内容ですが・・・。
思ったままを綴ります。
我が家は、天井まで届くような大きな窓ガラスが至る所にあります。
そこからは今の時期、溢れるような瑞々しい若葉、青葉が目に入り、その清浄さに心が洗われるようです
親友のKさんが海外から帰国され、始めて我が家に見えた時のこと。
その緑の多さに感動して下さいました。
そういえば確かにそう、と思い、改めて我が家の恵まれた環境に気が付いた私です。
数度、雑誌社などから、専門のカメラマンが写真撮影に見えたことがある我が家ですが・・・
或る時は、「窓から見える庭の風景」というテーマ―の撮影がありました。
但し、今ファミリールームの出窓から見える風景は少し物足りなくなってしまいました。
その前の狭い裏口に向かう通路に植えられたヒメシャラと今の時期、紫の鮮やかな花をつけるハーデンベルギアが両方とも枯れてしまったのです。
元気だったころのハーデンベルギア
ある年末、植木屋さんが強剪定したところ、一気に弱り枯れてしまいました。
何か植えないといけないと思うのだけれど、その植栽場所の狭い花壇は、下は擁壁のコンクリート。
さらに目の前に、空調機が設置されています。
植物にとってはこれ以上悪い環境はないでしょう。
そんな場所にまた何か植えるのはためらわれます。
昇ったばかりのばかりの朝陽が差し込んでいます。
緑がなくなり、窓越しの光景は寂しくなりましたが、それでもなお、私には好きな遠景があります。
その窓から見える風景が、わたしは好きで・・・。
毎朝、ラジオ体操をする時、目の保養を意識して、その遠景に目をやりながら体操に励みます。
遠くに見える背の高い大木が私のお気に入り。
凛とした裸木の時の姿が特に好きなのですが。
今はこんもりと緑が茂っています。
毎日この遠景を望みながら、ラジオ体操に励み始め、もうすぐ一年半に。
お休みしたのは数度だけです。
これからもそんな私の暮らしを、庭の緑が見守り続けてくれている。
そう思い、残り少ない余生の日々を、もうひと頑張りしましょう。
30日と5月1日の歩数
3829歩と4246歩
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