ついにこの日が来たか・・・という感じだ。
年寄りのかけるものだと思っていた老眼鏡を、まさか自分がするとは・・・筆者はかなりの近視だから、レンズの理屈上遠くが見えにくい人は、近くが見えにくくなるはずが無い、と考えていた。
しかし、いざ自分がそうなってしまうと、納得する。いずれにしても老化現象であることは間違いない。
考えてみれば、近眼用のメガネをしている段階で、普通の人と同じ見え方をしているわけで、老化現象によって、そのメガネをかけながら近くが見えにくくなるというのは理にかなっている。メガネを取れば近くが良く見える。なるほど!
と言うことで、「眼鏡市場」行ってみる。15,500円 18,900円 25,500円の3価格帯で、近視も遠視も遠近両用もみな同じ価格。
筆者が好きなのは小さいレンズなのだが、遠近両用はそれなりのサイズがないと意味が無い。許容範囲内で小さめのレンズのを選んだ。近視の視力検査は慣れているが、遠視の視力検査は初めてだ。
店員さんにやさしく説明してもらい、出来るまで1週間かかるそうで、お金を支払った。
昨年11月の網膜はく離の手術以来、左右の視力のバランスが悪くなっているな、と思っていたので、丁度良かった。
「老眼鏡」この響きをなんとかすれば、もう少し買いやすくなるのだが。そう言えば、昔「トルコ」と呼んでいたのが、今は「ソープランド」になっているのではないか?老眼鏡も呼び名変えようぜ!