昭和64年(平成元年)頃だったと思うが、吉備リハで歩行分析を始めたので臨床歩行分析研究会の前身である臨床歩行分析懇談会が開いた第2回歩行分析セミナーに参加した。
20年近く昔のことなので記憶が定かでないが、東京の補装具研究所が会場であったと思う。
江原先生や山本先生と初めてお会いしたのはこの時だったと思う。
床反力の基礎的なことや関節モーメントの概念などを教えてもらったように思う。
この時、一つだけ良く覚えているのが床反力の可視化のデモである。
イタリアのBTSのDigivecとか言うシステムを借りて、実際にビデオ画像に床反力ベクトルをリアルタイムに重ね合わせて見せてくれた。
この時の印象は強烈で、最近になって同じようなシステムを科研費で導入した。
見えない力を目に見えるようにするというのはいろいろな意味でおもしろい。
臨床歩行分析研究会に参加して歩行分析が何となくおもしろそうに思えた。
帰ってきてからは歩行分析に関する先行研究の文献などもたくさん集めたのだが、その中にひときわ優れた研究として後に留学先となったDr. Chaoの論文もあった。
吉備高原医療リハセンターには3年間お世話になったが、とりあえず坂道歩行の論文は完成し、床反力についてはだいぶ理解が深まった。
20年近く昔のことなので記憶が定かでないが、東京の補装具研究所が会場であったと思う。
江原先生や山本先生と初めてお会いしたのはこの時だったと思う。
床反力の基礎的なことや関節モーメントの概念などを教えてもらったように思う。
この時、一つだけ良く覚えているのが床反力の可視化のデモである。
イタリアのBTSのDigivecとか言うシステムを借りて、実際にビデオ画像に床反力ベクトルをリアルタイムに重ね合わせて見せてくれた。
この時の印象は強烈で、最近になって同じようなシステムを科研費で導入した。
見えない力を目に見えるようにするというのはいろいろな意味でおもしろい。
臨床歩行分析研究会に参加して歩行分析が何となくおもしろそうに思えた。
帰ってきてからは歩行分析に関する先行研究の文献などもたくさん集めたのだが、その中にひときわ優れた研究として後に留学先となったDr. Chaoの論文もあった。
吉備高原医療リハセンターには3年間お世話になったが、とりあえず坂道歩行の論文は完成し、床反力についてはだいぶ理解が深まった。