河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第9回 倉敷骨粗鬆症談話会

2009-11-13 | 研究・講演
夜、 倉敷国際ホテルで第9回 倉敷骨粗鬆症談話会が行われて参加してきた。

一般演題:
骨粗鬆症の脊柱変形における体幹筋力と骨折について
井上茂樹1) 瀬凬達雄2) 平上二九三3) 河村顕治3) 小出尚志4)
1)医療法人誠和会 倉敷紀念病院 リハビリテーション科 2)医療法人誠和会 倉敷紀念病院 骨粗鬆症内科
3)吉備国際大学 保健科学部 理学療法学科 4)医療法人誠和会 倉敷紀念病院 内科

講演:
骨粗鬆症と転倒予防
岩本 潤 先生 
慶應義塾大学 スポーツ医学総合センター 講師

この研究会は昻凬先生が設立した研究会のようである。
昻凬先生は国立岡山病院(岡山医療センター)の元院長で、定年退職後4年間吉備国際大学で内科を担当してくださった先生である。
当時私は昻凬先生のアシスタントのようなことをしていたので、今回お呼びがかかった。

岩本先生の講演は私にとっては今回で2回目であるが、相変わらずおもしろくてためになる講演であった。

今回は吉備国際大学の卒業生もたくさん来ていた。

それから驚いたのは、次回の研究会幹事になった先生が懇親会で挨拶するのを聴いていたら、どこかで見た人だと思ったら以前同じ病院で勤めていた内科の青山先生であった。
10年ぶりくらいの再会であるが、世間は狭いものである。
青山先生は血液内科が専門の女医さんだったが、医局の方針で糖尿病に専門を鞍替えして、現在は倉敷平成病院で糖尿病の診療部長のようなことをしているらしい。
何と、患者さんに吉備国際大学の元学長がいてその縁で、現在吉備国際大学に内科の非常勤講師として来て下さっているとのことであった。
学部が違うので私はそんなことは全く知らなかった。

これを機会に今度、私の作ったリハ器機の糖尿病患者に対する応用研究を青山先生にお願いしてみるのも良いかもしれないと考えた。

いろいろ出歩いていると、思わぬところで思わぬ人と出くわすので、おもしろいものだと思った。
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行政刷新会議 事業仕分け

2009-11-13 | 研究・講演
行政刷新会議ワーキンググループの「事業仕分け」がインターネットでライブ中継されている。

http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/live.html

本日は研究費にかかわる文部科学省分が「事業仕分け」にかかっている。
ちょっと覗いてみたが、厳しい査定が行われているようである。

明日になれば、ネットでもいろいろな報告が出てくるだろうが、科研費がどのようになるのか非常に興味がある。
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