ノーベル化学賞受賞者の野依さんは言ってくれました。
「科学技術振興や教育はコストではなく投資。コストと投資を一緒くたに仕分けするのはあまりに見識を欠く」
「不用意に事業の廃止、凍結を主張するかたには将来、歴史という法廷に立つ覚悟ができているのか問いたい」
こういう問題は自分の家庭の家計に置き換えると分かりやすい。
我が家にも小さな子どもが1人いるが、家計が苦しいからと言って本人が行きたいという塾通いを禁じたらどうなるだろうか。
将来、大学受験に失敗した時に、あの時、塾に行かしてくれていたらときっと恨まれるだろう。
我が家は子どもに残せるのは教育しかないという方針である。
他の予算を削っても教育費を削ることはありえない。
スパコンの予算を削るのは、我が子の教育費を無駄だとして削るのに似ている。
近視眼的には家計が潤うが、子どもの将来まで見据えた時にはまるで割に合わないバカな対処法である。
ここに来て民主党も世論の微妙な空気を読み取ったようで、スパコンの予算は復活しそうである。
ここで、教育研究費を削減などしたら、それこそ日本の将来はお先真っ暗である。
「科学技術振興や教育はコストではなく投資。コストと投資を一緒くたに仕分けするのはあまりに見識を欠く」
「不用意に事業の廃止、凍結を主張するかたには将来、歴史という法廷に立つ覚悟ができているのか問いたい」
こういう問題は自分の家庭の家計に置き換えると分かりやすい。
我が家にも小さな子どもが1人いるが、家計が苦しいからと言って本人が行きたいという塾通いを禁じたらどうなるだろうか。
将来、大学受験に失敗した時に、あの時、塾に行かしてくれていたらときっと恨まれるだろう。
我が家は子どもに残せるのは教育しかないという方針である。
他の予算を削っても教育費を削ることはありえない。
スパコンの予算を削るのは、我が子の教育費を無駄だとして削るのに似ている。
近視眼的には家計が潤うが、子どもの将来まで見据えた時にはまるで割に合わないバカな対処法である。
ここに来て民主党も世論の微妙な空気を読み取ったようで、スパコンの予算は復活しそうである。
ここで、教育研究費を削減などしたら、それこそ日本の将来はお先真っ暗である。