河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

踵部皮膚壊死の湿潤療法6(最終報告)

2010-08-01 | 医学・医療
受傷から半年目で最終コントロール時の写真が下記のものである。
きれいに治ってくれた。
ここまで治れば後はもう心配ない。

根気よく治療すればこんなにきれいに治るのである。
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8月のオープンキャンパス

2010-08-01 | 大学
先週土曜日に行われたオープンキャンパスに引き続き、本日もOCが行われる。
昨日は愛媛の実家に帰っていたので、早朝、瀬戸大橋を渡って出校してきた。
土日は高速料金が安いので助かる。

先週のOC後のアンケート評価を見ると、私の行った3次元動作解析コーナーの評価ははかばかしくなかった。
反省すると、高機能な動作解析をデモするだけで体験の要素がほとんどなかったというのが失敗の原因かと思った。
デモの内容としてはリアルタイムで計測したデータに骸骨のスキンをかぶせてリアルタイムで動かせて見せて、これ以上のことはできないというところまでやったのだが、自己満足だったようだ。

そこで、今回は来場者全員(と言っても学生だけで父兄は除く)に数個づつマーカーを貼り付けて、簡単なリアルタイム動作解析を体験してもらおうと思う。


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オープンキャンパスは無事終了した。
今回は予想よりもかなり参加者が多くて嬉しい誤算だった。

予定通り、参加者全員にマーカーを貼って動作解析ミニ体験をしてもらった。
やはり、見学だけの前回よりもかなり反応は良かった。

終了後、手伝ってくれた3年生のゼミ生と雑談をしていたら、今日の被験者をやってくれた濱尾君が少林寺拳法の有段者だと言うことが分かり、ちょうどマーカーも貼っていることだし、模範演技をキャプチャーしてみることになった。
なかなか見事な型で、おもしろいデータが取れた。
このデータに男性のスキンをかぶせて再生してみると、動きは見事ながら何となく滑稽で笑えた。

こんな特技があるのなら、いっそのことこの少林寺拳法の型の解析を卒論として取り組むのもおもしろいかもしれないと思った。
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