河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

共同研究報告会

2014-02-14 | 大学
昨日、遅くまでかかって高梁と南あわじキャンパスをTV会議システムで接続する設定を済まし、実行委員は今日は8時半に集まる約束であった。
ところが朝目覚めてみると雪がうっすらと積もり、みぞれのような雪が降っている。
これは大変だと思ったが、私の車は四駆なので大丈夫だろうと思い、高速で高梁へ向かった。
途中、TV会議システムを担当しているM君から電話があり、人身事故があり岡山駅で電車を待っているがいつまで経っても来そうにないという。
しばらくしたら、特急は動いているのでやくもで高梁へ向かうとのことだった。
彼が来てくれないとせっかく設定をしたTV会議システムが動かないので一大事である。
それでも、ただ待っていても仕方がないので自力で接続を試みた。
何とかつなぐことができたのだが、肝心のスライドデータの操作ができない。
そうこうしているとやっとM君が到着し、設定を修正したりして、何とか準備が完了したのは開会の約5分前だった。

今回は30もの演題を5分刻みで高梁キャンパスと南あわじキャンパスを双方向に結んで発表を行うという、無謀な企画だったのだが、いざ始まると驚くほどスムーズに進行した。
予定よりもやや早く終了し、大成功であった。

私は、終了間際に、九州保健福祉大学の新採用教員の判定会議がまた別の会場でTV会議として行われたため、途中で会場を抜けて、最後にまた戻ってきたのだが、参加者は誰も不満はなかったように感じた。
意外と短い発表というのはエッセンスが詰まっていて飽きないのだということがわかった。
いくら優れた研究でも、だらだらと長いのは耐えられない。
抄録集に詳しい内容を書いてもらい、発表は短く要点だけというのは意外と良い仕組みかもしれない。




報告会終了後は保健福祉研究所で、別のミーティングがあり、それがすんでから瀬戸大橋を通って愛媛の実家に帰宅した。
先週、雪のため先延ばしにしたスケジュールなのだが、明日はまた岡山駅前で会議があり、その後は高松に講演のため行かなくてはならない。
今夜も雪が降りそうな気配で交通が心配だが、何とかなるのではないかと思っている。
コメント
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