河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

科研費支払請求書

2014-02-20 | 大学
科研費担当の事務の方から、下記の文面が送られてきた。
科研費で2月に事務作業をした経験がなく、いったい何をして良いのやら途方に暮れている。
(様式F-2)とか(様式Z-2)とか聞いたことがない。

何事も初めてだと戸惑うことが多い。

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 科学研究費助成事業(基金分、一部基金分)継続課題に係る支払請求書の提出については、
「研究者使用ルール(交付条件)」において「日本学術振興会が別途指示する期日」までに行う
こととしているところです。この度、平成26年度に必要となる助成金の請求に係る「支払請求
書」の提出期日を平成26年2月28日(金)としますので、別紙1「科研費(基金分)継続課
題に係る支払請求書(様式F-2)の提出について」及び別紙2「科研費(一部基金分)継続課
題に係る支払請求書(様式Z-2)の提出について」を確認の上、関係者への周知及び必要な手
続きを行っていただきますようお願いいたします。
 なお、今回の平成26年度支払請求より、科研費(一部基金分)についても、科研費電子申請
システムにより支払請求書を作成していただきます。
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手順に沿って手続を進めると、あっけなく作業は終了した。

結局、例年5月頃に行っていた科研費交付申請書の提出に先立って、翌年分の申請見込額を2月の時点で支払請求書として出しておくと言うことのようである。

通常の科研費は、これで交付申請書の作業が免除されるらしいのだが、私のもらっている基盤研究Bは科研費(一部基金分)となり、5月に交付申請書の提出も必要となるらしい。

新しい仕組みはややこしいが、慣れると研究者に都合の良いシステムのようであった。
コメント
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