河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

本日は立秋

2016-08-07 | 大学
初めて秋の気配が現れてくる頃とされているが、夏真っ盛りで、朝早く起きて隣家に伸び出した木の枝を切ったり、枯れた花や雑草を引いたり1時間ほど動いたら汗びっしょりになった。

夏は花を買ってきて植えても枯れてしまうので、もっぱらメインテナンスだけ行っている。

水遣りは欠かせないが、蚊が出て刺される奥の水遣りは自動散水器をセットして朝夕15分間水が出るようにしている。

それでも玄関先の鉢植えには朝夕ホースで水をやらないと枯れてしまう。


シャワーを浴びて、今日も先週に引き続き文科省の『私立大学研究ブランディング事業』の申請書に取り組んでいるが、だいたい出来上がってきたので作業は少ない。
この分だとお盆に作業する必要はなさそうだ。


この夏は他にも結構大きな責任がかかってくる仕事がいくつかあり、その1つが現在補助金を受けて実施している地(知)の拠点整備事業のヒアリングである。

中間での事業評価が行われるのだが、8月下旬に文科省まで出向いて、審査委員のヒアリングに対応しなくてはいけない。
もうすぐお盆だというのに、その日程がまだ通知されていないのである。

こちらもいろいろと仕事があるのだが、文科省から出てくるように指示されたら他の仕事は全てキャンセルして出向くしかない。

事務局長が他大学に問い合わせたところ、日程調整に手間取って、どうも9月にずれ込みそうだとのことであった。

それならそれで早く知らせてくれれば良いのにと思う。


最近、大学の仕事も忙しいが、それ以上に私が関わっている病院の方でいろいろと混乱があり、まともに考えるとストレスで押しつぶされそうになるのであまり考えないようにしている。

人間、自分でどうにかできることは一生懸命考えれば良いが、どうにもならないことは放っておくに限る。

庭の水遣りなどは気晴らしにはちょうど良い。



最近のもう一つの悩みは、研究のアイデアが出てこなくなったことである。

アイデアが出てこなくなったと言うより、研究のことに集中できなくなったというのが正しいかもしれない。

あまりにもいろいろなことに責任があるので、どうしても研究は後回しになってしまうのである。
コメント
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