河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

お盆休み

2016-08-15 | Private
今年は先週までに急ぎの仕事は何とか片付けたため、比較的ゆったりとお盆休みを過ごしている。

御先祖様のお墓参りにも一応行ってきた。
現状では我が家のお墓には大小20ほども墓石があり、その墓石毎に花芝を生けてあるのでお盆の暑い時期には毎日水差しが大変である。

愛媛以外でもそのような風習があるのかどうか知らないが、父のお葬式の時に学んだのは、花芝は天国でお金として使えるとされており、棺桶に花芝を入れてあげたり、お墓のお供えに用いられるのだそうだ。
我が家では昔から畑の一角に花芝を植えてあり、お盆などにはその枝を切ってきてお墓に供えることになっている。

現状では、仕事を定年で辞めて田舎に帰ってきた叔父さんが、この大変な仕事をやってくれている。
ありがたいことである。

私は気まぐれにお墓参りに行って、水やお米を供えて、線香をあげるだけしかしていない。

先々のことを考えると頭が痛くなる。



さて、当面の仕事は片付けたのだが、世の中はうまくしたもので、暇そうになると次の仕事が舞い込むものらしい。

メールや郵便で、原稿の執筆依頼や論文の査読依頼がポツポツと入ってくるのである。
その他にも吉備国際大学の卒業生から大学院受験のための推薦状依頼も来ている。

どれも結構責任の重い仕事なので暇つぶしに適当にできるものではない。

これからゆっくりと丁寧にこなしていくつもりだ。



夏のこの時期には肉体労働は厳しいので、できればゆったりと過ごして毎日の生活ぶりや仕事のことを省みるのに使いたい。

仕事に追いまくられていては自分の立ち位置が分からなくなる。

これから自分はどういうことを中心にして仕事を進めていけば良いのか、じっくりと考えたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする