河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

岡山キャンパスでコンプライアンス研修とFD研修会

2016-08-03 | 大学
今日は朝から高梁ではなくて岡山市内の岡山キャンパスで会議があり、午後はコンプライアンス研修とFD研修会が行われる。

小保方さんの一件以来、研究倫理は非常に厳しくなり、全国の大学等研究機関にはコンプライアンス研修が義務づけられた。

コンプライアンスというのは法令遵守ということで、研究費をきちんとルールに従って使うとか、研究倫理などのルールをきちんと守ることをいう。

FD研修会も義務づけられており、今年はまとめて今日行うことになったのである。

岡山キャンパスで行われることになったのは、FD研修会で全教員が小グループに分かれてワークショップを行うのだが、岡山キャンパスの大講義室がちょうど良い広さだからである。

朝の会議では『私立大学研究ブランディング事業』への応募のための計画書についても審議されるが、何とか昨日中にだいたいの計画書が完成したので私はほっとした。

岡山キャンパスは自宅から近いので自転車で出校することにした。

今日も暑い一日になりそうだが、頑張ろうと思う。

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さて、今日の振り返り。

FD研修会は意外に面白かった。

以下メモ。


順正学園建学の理念の具現化と学生教育
川島さん
大滝あやさん

即答フリップ方式

ワークショップ

3人一組



Q1.今の気持ちはどうですか。
Q2.私 一見○○ですが 実は○○です。

心がまえ
Open Voice Listen Enjoy  Love
心を開く

ここから本題
Q3.大学の教育のあり様を一言であらわすと?
Q4.これからの大学教育を考えるに当たり、考慮すべき今時の大学生の特徴は?
Q5.これからの大学教育を考えるに当たり、注目すべき社会のあり様や変化は?
Q6.学生を社会に送り出すに当たり、身につけさせたい力はどんな力ですか?
Q7.そのために大学としてどんな手立てを考える必要がありますか?
 コンパクト 教員1人あたりの学生数少なく 教員の数を増やす
 大人力を身につけさせるために厳しく指導
 自動力 待つシステム 育つのを待つ 引っこ抜いてしまう
 間
 一歩前へ 負け犬根性 本当は川福へ行きたかった
 ブランディング 入ってみてすごく良かったと思えるような教育
 1人1人の学生をブランディングしていく
 講義のレベルを下げない

Q8.教員に求められることは?
 存在感 
 プライド
 まずは学生を認めてやる 
 人間性の尊重
 柔

Q9.教員の一員である私に必要な心構え・態度・スキル・知識は?
 日々勉強
 授業が好きであり続けること
 吉備国際大学を好きになること
 あなたと友達じゃない
 変化に対応すること 非正規雇用が増えている
 一貫性 

Q10.意見交換をしての感想は?
 新認識と再認識


エデュケーション
→エデュース
引き出すものなんかあるか
間違ったコースから引き出してやる
コメント
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