河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

夏休み前最後の会議

2010-08-11 | 大学
例年は8月には会議はなかったように思うのだが、今年は緊急の議題があり1年中会議が行われるようになってしまった。
今日も朝から、中核センター会議と部長等会議が行われた。

主要な議題は10月15日に行われる予定の大学基準協会現地視察に対する対応である。
この現地視察の結果は大学基準協会のホームページにも掲載されるし、マスコミにも公表される。
第一、認定を受けられなかったら一大事である。
当日には学生の代表も選んでインタビューに答えてもらわなくてはならない。
通信制の大学院生は本来大学には出てこないものだが、この日には誰か代表1名には来てもらわなくてはならないようだ。

次回の会議は8月25日で、この日には大学大学院一貫教育について話し合いが行われる予定である。

大学改革は夏休みもなくしてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再試

2010-08-10 | 大学
本日、再試を行った。

以前なら7月下旬には完全に夏休みに入っていたが、今はこの時期に再試が行われるようになっている。
我々も大変だが、学生も夏休みが短くなってかわいそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保健科学研究科中間発表会

2010-08-05 | 保健科学研究科
本日は朝一番から大学院の研究発表会があり、昨日から準備をして、発表の座長と進行を務めた。
プロジェクターの調子が悪かったので交換してもらったのだが、新しいのに古い視聴覚システムに組み込んだためかスクリーンにはあまりきれいに映らない。
それでも何とかほぼ予定の時間で発表会を終えることができた。
1人、直前になって発表を辞退した修士の院生が出たため15分だけ余裕ができたのがあまり時間延長をしなくて良かった理由である。
私が直接指導している院生3名も発表したが、それぞれ厳しい質問が投げかけられた。
今日発表した院生は、教員から投げかけられたコメントを参考にしてよりよい研究を遂行して欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メタボ解消のために無駄に動く

2010-08-04 | Private
本日は学科で学生と教員の懇親会があるので電車で出校した。
高梁駅から大学まで同僚の先生と話をしながら歩いたが、結構汗をかいた。

最近、夜歩いたり、プールに行ったりと少しずつ運動量を増やしているのだが、メタボを解消するには意識改革が必要だと言うことが分かった。
それは効率を優先する考え方を改めると言うことである。

とにかく無駄に動くことである。

これがなかなか難しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hitch your wagon to a Star!

2010-08-03 | 保健科学研究科
“Hitch your wagon to a Star!”
高い望みを抱き,理想に燃えよ!

最近あまりいい話がない。
大学院生が希望を失いやめたいと連絡してくることが2日続いた。

落ち込んでいる学生に励ましの言葉は禁物で、ただ見守るしかない。

元気の出る言葉が欲しい。

Hitch your wagon to a star! とは 「汝の馬車を星につなげ」と直訳されるが、心に高邁な理想を持ち大望を抱けというような意味である。

疲れて気持ちの沈んでいる時にかける言葉ではないが、元気になったらかみしめて欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創外固定のピン刺入部の処置

2010-08-03 | 医学・医療
数年前までは創外固定の手術後のピン刺入部の処置はしっかり消毒をしてピン刺入部にはイソジンゲルをたっぷりと塗りつけておくというのが一般的だったように思う。
当然、私も化膿してはいけないから一生懸命消毒をしていた。

ところが最近は、ピン刺入部もきれいに洗うだけで、消毒は全くしなくなった。
消毒しなくても感染など起こらないことが分かってきたからだ。
昔、イソジンゲルを使っていた頃はゲルが固まってピンに粘土がこびりついたようになっていたものだが、今から振り返るとその方が不潔でよほど感染のリスクが高かったのではないかと思われる。


手関節の粉砕骨折で創外固定を行った高齢女性の写真である。
女性がピアスの穴を消毒したりしないのと同じで、ピン刺入部は清潔に保つだけで消毒はしない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古いプリンタをMacで使う

2010-08-03 | 保健科学研究科
大学院の死んでいたPowerMac G4を内臓電池交換で生き返らせた話は先日書いた。
もう一つ、10年くらい前に購入した使われていないレーザープリンタをこのMacに接続して、大学院生が文献検索などをしてプリントできるようにしようと考えた。
この古いプリンタ用のトナーカートリッジがたくさん余っているのである。

先日、大学院生の講義の前にトライしたところ、LBP840に対応したMac OSX Leopard用のドライバーソフトがなくてうまく行かなかった。

ネットで検索していたらGhostscript というソフトウェアを追加インストールすれば解決するかもしれないと言うことが分かった。Mac OS X では、CUPS という UNIX の世界で広く使われているプリントシステムが搭載されているので、これまで対応していなかったプリンタも動かすことができるのだそうだ。

今日そのGhostscriptをインストールしてみた。
試行錯誤すること約1時間で、見事、古いレーザープリンタでプリントアウトができるようになった。

本来こういったことは大学院生がやればよいと思うのだが、我々教員が面倒見続けるしかないのだろうか。
ちょっと疑問にも思うが、古い備品が生き返って気分がよい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踵部皮膚壊死の湿潤療法6(最終報告)

2010-08-01 | 医学・医療
受傷から半年目で最終コントロール時の写真が下記のものである。
きれいに治ってくれた。
ここまで治れば後はもう心配ない。

根気よく治療すればこんなにきれいに治るのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月のオープンキャンパス

2010-08-01 | 大学
先週土曜日に行われたオープンキャンパスに引き続き、本日もOCが行われる。
昨日は愛媛の実家に帰っていたので、早朝、瀬戸大橋を渡って出校してきた。
土日は高速料金が安いので助かる。

先週のOC後のアンケート評価を見ると、私の行った3次元動作解析コーナーの評価ははかばかしくなかった。
反省すると、高機能な動作解析をデモするだけで体験の要素がほとんどなかったというのが失敗の原因かと思った。
デモの内容としてはリアルタイムで計測したデータに骸骨のスキンをかぶせてリアルタイムで動かせて見せて、これ以上のことはできないというところまでやったのだが、自己満足だったようだ。

そこで、今回は来場者全員(と言っても学生だけで父兄は除く)に数個づつマーカーを貼り付けて、簡単なリアルタイム動作解析を体験してもらおうと思う。


------------------------------------------------

オープンキャンパスは無事終了した。
今回は予想よりもかなり参加者が多くて嬉しい誤算だった。

予定通り、参加者全員にマーカーを貼って動作解析ミニ体験をしてもらった。
やはり、見学だけの前回よりもかなり反応は良かった。

終了後、手伝ってくれた3年生のゼミ生と雑談をしていたら、今日の被験者をやってくれた濱尾君が少林寺拳法の有段者だと言うことが分かり、ちょうどマーカーも貼っていることだし、模範演技をキャプチャーしてみることになった。
なかなか見事な型で、おもしろいデータが取れた。
このデータに男性のスキンをかぶせて再生してみると、動きは見事ながら何となく滑稽で笑えた。

こんな特技があるのなら、いっそのことこの少林寺拳法の型の解析を卒論として取り組むのもおもしろいかもしれないと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする