昨今、特にTVでの表現は厳しくなっている「ものが言えない世界」。私はお笑いが好きなので、お笑いというのは「人をダシにして、それを笑う」という要素は強くて、解りやすくいうと「人の人との差異を笑う」ということです。落語だとわかりやすく反映されている。現在、TVで放映されている落語も始めるときに注意書きが出ているくらいです。昔の映画をTVで放映するときも注意書きが出ています。今の「TV芸人」はコンプライアンスに敏感になっていて、現在は「最後の砦はラジオ」といわれている。ここまで来ると「コンプライアンス」ではなく「言論統制」というほかない。これはプレッシャーを掛ける一部視聴者がいるからと敏感になったスポンサーと言うことだろう。視聴者に関しては「憂さ晴らし」という一面が強い。昔から時代を先取りするような番組が出るとTV局には事あるごとに「抗議の電話」はあったものの、これほどTV局が敏感になるとはなぜだろう?政治家は「うっかり発言」が野放しになっているのにねぇ…。クレームを言う方は概ね自分の「法令遵守」には甘かったりします。今、ネットでは素人がバンバンいい加減なことを放映したり、書き殴ってたり(オレか?)します。誹謗中傷、罵詈雑言の雨嵐です。また、政治側からは、その時々の政権の強さで紙や映像に圧力が掛かるみたいです。国会では「NHKは政府の宣伝だけしていれば良いんだ!」と平気で言われるくらいです。
まっ、私はどんなコメントが来ようが書き続けますがね。
(と言いつつ気にします)
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