「逆張り」というとバクチみたいですが、「みんなが右行くんなら、私は左へ」ということです。多数派というのは安心感があるのだと思いますが私は逆に不安感が湧いてくる。子供の頃からの「思考のクセ」だと思うが集団だったり、大きな組織の中にいるとどうも居心地が良くないことが多い。また、「大勢が右!」というと「本当にそうなの?」と大勢が賛成するようなことに疑いを感じて「逆張り」をしてしまう。以前「自分でお店をやるような仕事が向いているんじゃない?」といわれたことがありますが、それほど特化するような能力や仕事になりそうな趣味があるわけでもない。障害者の世界でいうと当事者グループを作ったり、事業所を開設したりするような人間でもな気がする。大きな集団の中で意見に従いながらも「本当はオレは違うんだよ」という気持ちを持ちながら付いていくというようなところがせいぜい出来ることのように思う。集団の中にいて思わず「それは違う!」という人は「『集団の和(輪)』を乱す人」と思われがちだが、違う意見を言う人は貴重な存在なんだけどなぁと思うんですがね…。
私の出来ることといえば、このブログでぼやくことぐらいかな(笑)
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