(画像はアルビレックス新潟HPよりお借りしました)
日本競泳女子のエース、池江璃花子選手の白血病公表報道に対し、
アルビレックス新潟の早川史哉が、クラブを通じてコメントを発表した。
(ここでも彼の白血病とその後についてお伝えしてきました)
急性白血病で闘病中-アルビレックス新潟・早川史哉
早川史哉が帰ってくる
11日夕、NHK総合「ひとモノガタリ」で白血病から復帰するまでの特集があったばかりだった。
このタイミングでの池江璃花子選手の公表。
思った通り、クラブの電話は鳴り止まなかったそうだ。
彼はどう対応・コメントするのかとドキドキして見ていたが、それは杞憂だった。
池江璃花子選手の白血病報道にショックを受けながらも、安易なコメントは控えたいとし、
片淵監督の大きな賛同も得て、クラブを通じてコメントを出すという手段をとった。
今の彼の気持ちはすべて出し切ったと言えるまで、
広報スタッフと原稿を何度も見直し、何度も修正を重ねたとのこと。
早川史哉 選手 競泳 池江璃花子 選手の白血病報道を受けて
言葉ひとつひとつが、体験者ならではの思いやりに満ちている。
心に届く言葉っていうのは、こういう言葉だ。
メディアや一般の方々に向けた部分も多いが、彼の気持ちは池江璃花子選手にも届くはず。
読みながら泣けてしまった。
早川選手は今、アルビレックス新潟の高知キャンプでフルに練習中。
トレーニングゲームでも活躍していて、体力は戻ってきた模様。
でも動きの質の点で、思い通りの動きができないのがもどかしいようで。
身長170㎝とDFとしては小柄な彼のストロングポイントは「読み」の部分だったからなおのこと。
でもでも、インスタグラムなどで見るキャンプの彼はほんとうに楽しそう。
彼の笑顔は「サッカーができる喜び」に満ちている。
池江選手にもこんな笑顔になれる日が訪れますように!
気持ちを込めた「言葉」ってほんとうにすごい。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)