川天使空間

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インフルではなく溶連菌感染症

2019年02月19日 05時43分09秒 | 小児科
インフルエンザが下火になったと思ったら、幼稚園や小学校で溶連菌感染症が増えてきた。
40度の高熱をあげる子もいて、咽頭所見もインフルに似ていて、迅速検査ではじめてわかることも。

昨日は朝から溶連菌迅速検査が多く、検査キットが切れてしまった。
ストレップとあるのが溶連菌迅速検査の箱(ボロボロですみません)。
先週から注文していたのに、届くのは午後とのこと。

午後にも溶連菌感染症と思われる患者さんが相次ぎ、
キットが届くまで待ってもらった。

ようやくキットが届き、その後も何人も陽性。
アデノウィルス感染症の子もいて、インフルエンザもまだいるから(続けて2回A型に罹る子も)、
相変わらず小児科外来は賑やか。

溶連菌は感染後腎炎などに気をつければ抗生剤投与で治る病気。
インフルエンザのように脳症の心配はないから、いくらか気が楽。

今日は落ちついた外来になるかな。
そうなって欲しいけれど。

朝また少し書いた。
今夕は秋田市小児科談話会と肥満調査の検討会議。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント
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