川天使空間

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どうして電話と電卓の数字配列は上下逆なのか

2022年11月30日 05時29分49秒 | その他
患者さんに応対するとき、まず電話する。



発熱外来に入ってもらうときも電話する。
結果が出たときも電話で伝える。

なので、電話機のプッシュボタンを押す頻度が半端ない。
疲れていると押し間違いやすく、なんでだろなと思ってとなりのテンキーを見た。



そっか、テンキーと電話のキー、数字配列が上下逆なんだ。
実験や研究でテンキーは使い倒しているのでテンキーはブラインドタッチで打てる。
が、電話はブラインドタッチできていないんだ。

配列が逆になっているのは、以下の理由によるらしい。

 電卓の配列はキャッシュレジスタの配列に由来するため、
 数字を打ちやすいように頻度の高い「0」を手前に置き、
 「0」に近い数字を手前から順に配列してある。
  一方電話は、ダイヤル式だったとき、指のムダな動きがなくダイヤルしやすいように
 「1」から順に番号を並べて配列したのが始まりである。

で、パスコード入力画面のキー配列も、電話と一緒。



テンキーと一緒の方が入力しやすいのになあ。

なんて要らないことで悩んでいたら、猫たちに叱られた。



「ごはん、まだ?」

はいはい、待っててね。

昨日は読めなかった本を読んだ。
秋田県の新型コロナ新規感染者数、過去最多を更新。
昨日の午前外来も超忙しかったものなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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