「日本の植物学の父」牧野富太郎。ブログ名松山の「静さん」は土佐高知の牧野植物園へよくお出掛けの様子、手前は練馬の牧野記念庭園へ出掛けました。三度目になります。
牧野富太郎博士は文久二年四月二十四日高知県佐川町の出身で一生を植物に没頭、多数の新種を発見と命名をしています。上京して練馬の東大泉に居住、植物に囲まれた自宅の庭を一般に開放、九十四歳で亡くなれ死後文化勲章を授与されています。昭和33年頃土佐高知に県立植物園開設、ほゞ同時に区立として牧野記念庭園も開園、広さでは高知に比べコジンマリとしていますが庭園としては古いです。
今の時期野草類が少ないですね。そんな中ユキワリイチゲだけが目立ちます。
フササキスイセン(房咲き)
名札にカタクリとあり、離れていたのと開花には早いので余り自信がありません。
追伸、カタクリではなくヒロハノアマナです。静さんからご指摘を賜りました。有り難う御座います。訂正いたします。
H 29/ 3/ 9