大山詣り--信仰の山で江戸時代には庶民の人気で、落語にも登場します。大山は別名「雨降山」と称して長く雨が途絶えると雨乞いの儀式が行われています。山頂付近に阿夫利神社本社があります。
体力が落ちた手前、ヤットコサットコ阿夫利神社下社に辿り着きました。
ケーブルカーに乗るまではこま参道の石段を登るのにヘイコラです。
ケーブルを降りて茶店の広場から後一息で阿夫利神社下社に着きます。
暫し紅葉に浸ります。晴天で申し分ないのですが遠方は霞んで、肉眼では確認できる相模湾に浮かぶ江ノ島は写真では無理でした。
H 29/ 11/ 4
大山の追伸
丹沢山塊へは幾度か登って居るので思い出して写真を探してみた。古いモノですがネガより紙焼きの方が良さそうなので載せました。
丹沢表尾根から、阿夫利神社下社とは反対側になります。撮影は昭和39年(1964)5月、東京五輪が開催された歳です。
訪れる人も多いようですね。
昔の丹沢山塊のお写真、とてもいいですね!
天気が良く多くの参拝客で賑わいました。
中には途中まで紅葉した楓もありましたが満喫できました。
白黒写真はフィルムをスキャンしましたが、傷やゴミで醜く、当時外注した紙焼きを複写したものです。