きょう、サンデープロジェクトで、富山市の路面電車を見ました。「富山ライトレール」というのだそうです。1回100円ということで、公共交通を重視した街づくりをしていて、今や全国から視察や観光に人を集めているようでした。
30年先を見据えて、車に依存しない生活のために、バスも最終バスを10時から11時にするなど、利用者の立場にたった視点で、公共交通の再生にがんばっているようでした。秋田の議員さんも視察に行ったのかなあ??
秋田市は市営交通から民間会社の秋田中央交通に変わりましたが、赤字解消にはなったのかな。
駅前の駐車場の件でいろいろやっていた時、秋田市内も100円バスがあったらいいのに・・という話があったのですが、何も行動をおこさないまま、うやむやにしてしまいました。駅前から、通りまち、文化会館から市役所県庁をぬけて、市立病院から南通りにはいり、駅前までと、逆コースのバスがどこで乗っても100円なら、人はバスを利用すると思いますし、商店も利用しやすくなるのではないでしょうか・・。
秋田市は、あまりにもなにもない街になってしまった気がします。
それでも、23日、24日は、秋田の若者達が日赤跡地で、イベントを計画しています。大きなクリスマスツリーを飾って、夢を語ろう・・という企画のようです。NPO法人ほっとアート秋田の企画です。これからは、こういう若者達が秋田を変えていってくれるかもしれません。人も企画も楽しみです!。