加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

公務員の天下りをやめたら・・

2007-12-12 23:52:05 | Weblog

 秋田県はほんとうにお金がなくなっているようです。TVや新聞でみていても、地域振興局も統合して、職員もずいぶん減らされていくようですね。

 きのう、なんだか変・・・なんて書きましたが、”変”だけでは、話にならないですね。なにがおかしいのか・・その根拠を示さないと・・・と思いいろいろ考えていました。

 国は、無駄遣いがどこにあるかといえば、一つは天下り先としてさまざまな助成金の受け皿である、公益法人をつくり、そこに税金が流れているわけですが、同じようなことが県や市で行われていないのかな?ということです。

 たとえば、警察。運転免許センターなんて、警察の天下り先で、第2の職場だったと思います。財団をつくったり、関連事業をつくったりして、役人の人たちは、退職しても次の職場の確保をしながら、税金の無駄使いをしてきたのではないでしょうか・・。

 徹底的にそこの洗い出しをしたら、7000億弱の予算の中の20億が出てこないはずがない・・というのがわたしの意見です。現行の子育て支援は、支援の欲しい人にきちんと届いているのなら、無駄ではないと考えます。

 最近は指定管理者は増えて、施設などの予算がずいぶん減らされていますが、同じ運営を、これまでその倍もの税金でやってきたわけですから、お金がなくなるのは当たりまえのことですね。秋田市も同じことがあるのではないでしょうか・・。

 退職したら、職場は若い人に譲って、公務員は悠々自適な生活をしてくださいといいたいです。雇用を増やすためにも天下りは大反対です。