かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

星っこみえね

2017-03-22 05:58:24 | 日記

東北弁は、やたらと名詞に「こ」をつけるが、なにかしらの愛着を籠めた風に聞こえる。「雪っこ」、「芋っこ」、「角っこ」など、独特のリズムで愛らしいが二文字の名詞との相性がよさそうだ。でも、「星っこ」などとは、普通言わないが、オイラは、夜空に広がる星々に対しても東北人のDNAゆえ、たとえば毎朝の日課で寝起きとともにベランダへの窓を開けて南の空を仰ぐとき、「ああ、きょも、星っこみえね」と嘆いたりしている。今朝の空もそうだ。冬型で、内地の天気が不穏のときは、きまって石垣島の空も不穏となってしまう。桜も開花したそうだ、本格的な「星っこ」のシーズンが待ち遠しい。


昨日の朝の月、「下弦」と一昨日の宵の「冬のダイアモンド」で「星っこ」と遊ぼう。



 

 

 

 

 

 

富田勲さんのアラベスクで「星っこ」遊びをしよう。

https://youtu.be/8ajSyyzIC_8

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