このところ、並みのテレビ番組よりも、国会の予算委員会のほうが「ためになって、おもしろい」ので、仕事から帰って机上のパソコンで衆議院や参議院インターネット中継の録画を、島酒などを嗜みながら、視聴しているので、ブログの更新をおろそかにしている。この国のトップに立っている閣僚や官僚が守勢、ジリ貧野党が攻勢、その、何と表現していいか分からんが、守勢側のなんともたよりなく人間的魅力に欠ける表情と口述、攻勢側がなんとも正義の味方的で自信と威厳に満ちた表情と口述、日本人(ニッポンジン)の大衆に引き継がれているマインドは「判官びいき」であるから、「少数野党ガンバレ、少数野党ガンバレ」と叫びたくもなるが、予算委員会が、舞台活劇化、格闘競技場化して3月を終えて委員会?。これで来年度予算は、多数決で成立するのだろうが、不思議な不思議なこの国の議事堂で起こっていること。
おとといの22時過ぎ十六夜(いざよい)の月をベランダから手持ちで撮影。
22時まで起きていないんだが、予算委員会のせいで、この時間まで。手振れと深酒で木星とスピカが流れています。
いさよい=ためらい ながら現れるということからこのネーミング。
美しい国 ニッポン