広瀬川には、歳初めになってユリカモメの群れが留まるようになって賑わいを見せている。見慣れないペアのカモが到着していたので、調べてみると、あの愛らしいいキンクロハジロの仲間のホシハジロというカモ目カモ科ハジロ属のカモで、オスは明るい茶色の暖かそうな頭をしていてオメメが真っ赤、メスは地味な茶色頭に黒いオメメ。
この仲間は、キンクロ君と同じように盛んに水に潜って植物や小動物を餌としている雑食系のカモのようで、ハクチョウはじめ純菜食主義者の鳥たちのように、市民の餌やりに媚びを売るようでもなく、自立しており、野趣に富んで好ましい。この冷たい冬の川で餌となる小魚や植物の何を盛んに食べているのか聞いてみたい。彼らは、くちばしが大きく丈夫そうだから、あるいは川底の小石をひっくり返して、カゲロウの幼虫などの水生昆虫を狙っているのかもしれない。3月頃までの短い期間となるが、いっぱい食べて、元気にシベリヤやユーラシア北部に帰ってほしい。
ホシハジロ♂ 星羽白の由来となった背中の模様はよくわかりません
ホシハジロ♀ 黒いオメメに白い線が特徴とか
寝ぐせ毛のキンクロ君発見