言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

司馬遼太郎のこと

2012年03月08日 | 日記
 私は司馬さんの本を好んで読んでいます。それも小説はほとんど読んでいなくて、(司馬史観)といわれるような類の本が多いようです。現役時代は国語の教科書にも掲載されている(21世紀を生きる人たちへ)を教材にして子どもたちと授業したこともあります。
 亡くなられたのが1996年ですから、既に27年くらいが経っています。しかし、最近、また新刊が出ました。「司馬遼太郎の幕末維新①竜馬と土方歳三」と「司馬遼太郎の戦国①信長と秀吉、光成」の2冊です。もう亡くなられているのになぜ新刊かというと、(ずるい)(うまい)です。週刊朝日ムックの「司馬遼太郎」シリーズをテーマ別に編みなおされて文庫化されたもののようです。月1冊ずつ刊行されるようです。司馬さんシンパの私としては毎月買わざるを得ないということです。まだ読みはじめていませんが興味あるシリーズものではあります。

 今日から3月議会がはじまりました。10時からはじまって4時半までかかりました。残り少なくなった本年度の補正予算の決議等と24年度予算の提案だったせいかもしれません。ケーブルTVでは生中継です。見ていても面白くない分からないと思われます。情報を公開する時代とはいえ難しいことだなと思いました。
 議場に座っていた私も言葉が難しく(地方自治法△条)とかいうのをたくさん聞きましたが、何のことやら分かりません。法に基づかなければならないし、手順は踏まなければならないこととはいえ、そうすることで逆に分かり辛くなっているというのがホントのような気がします。難しいことです。
 閉会日が16日です。ながーい議会の始まりでした。

 今日の天気(


  やまえは手づくりひなまつり開催中     ~3月31日

  今日からひな壇の脇役(といっちゃご無礼ですが)を紹介していきます。