言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

◯ー!ひっかくっぞ!の話

2012年12月05日 | 日記
 今日は私が小さかった頃の話です。今ほどの遊ぶ場所も道具もなく、稲刈りが終わった田んぼでもよく遊んでいました。夢中になって野球モドキの遊びをしていると、その田んぼの持ち主:おじいさんから「◯ー、ひっかくっぞ!」と怒られていました。ちょっと汚い話ですが(◯ー)とは(べー)=(うんち)のことです。「べーひっかくっぞ!」と怒鳴られていたのです。まだ、水洗ではなく汲み取りの時代で田んぼの近くは肥溜めがあったのです。私たちはそのおじいさんが怖くて仕事をしておられるときは逃げて通っていた覚えがあります。
 今日、述べたいのは汚いものの話ではなく、むかしは、子どもたちにとって、地域に必ず怖い人がおられたのを伝えたいのです。怖い人ばかりではなく、優しい方もたくさんおられました。山江で進めようとしている(コミュニティ・スクール)は学校応援ばかりではなく、こんな怖い・優しい人の中で子どもを育みたいと思っているからです。折角なので地域のコミュニティ力も復活してもらうともっともっと山江が元気になると思っているのです。
 今日はちょっと汚い話題でした。食前にはちょっとでした、済みませんでした。山田小研発はいよいよ明後日になりました。今日は寒くなりました、いやですね。中学2年生は無事に沖縄から帰ってきました。

    
        ちょっと前の写真です、カービング作品です。

 今日の天気(