村誌の中に(献上栗)と(献穀米)のことを調べてまとめてみようと思っています。資料がないのでたいへん困っています。“献上栗”は昭和50年代(はっきりと〇年はいまは覚えていません)、献穀米は平成3年です。平成3年も30年ほど前のことになってしまいました。平成3年のときは山江村で行われました。場所は新層です。私が覚えているのは“なんで此処の田には鳥居があるの?”という疑問でした。しばらくしてから献穀米ということを知りました。そのときはそのくらいで終わりでした。
ところが30年過ぎた今に村誌を書こうとする時に“山江における記録しておいた方がいい出来事”としてこの2つのことを思い起こしたのです。それからの資料集めです。
今日は献穀米栽培の当事者minodaさん宅に行ってきました。ご主人は亡くなられましたが奥さんに話を聞くことができました。それとその時の写真をアルバムにしておられたので借りてきてスキャンしてデータ化しました。実際に皇居に行かれたときの話も聞くことができました。これからこのことに関わられた人の話を聞いてまとめていこうと思っています。“献上栗”はもっと前のことなので関わられた人が少なくなって情報量としては少ないのかもしれません。まあ、頑張ります。
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