言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

特別の教科

2018年12月06日 | 教育
      

 いまは道徳のことは(特別な教科である道徳)と正式には呼ばれ、道徳科を要として道徳教育が行われるようになってきています。(もう、教育界とは離れ去っているのでいささか間違って理解しているかもしれません。)
 今回、深田小で道徳の授業をお手伝いするにあたって‘道徳の解説書(むかし指導書といっていたもの)’を買い求めました。近くの書店では売っていなくてネットで買ったら本体は135円なのに送料の方がうんと高かったです。まだ、十分に読んではいませんがボチボチ読んでみようと思っています。
 
 いま、中国で「熊孩子」と呼ばれ‘暴れる子熊’としてわがまま三昧の子どもたちのことが社会問題化しているのだそうです。小学生くらいの子どもがいるようです。渋谷ではハロウィンのとき‘おバカな若者’が軽トラをひっくり返して4人逮捕されました。高速道路であおり運転をして2人の人を間接的に死亡させるという事件も起きました。どの事案も、人としていちばん当たり前の資質(善悪の判断)が欠如しているからだと思われます。
 学校教育の中で‘特別な教科’として道徳性を身につけさせなければならないとは、ちょっと残念なことではあります。本来は家庭や地域社会で身につけなければならないことです。でも、今のような社会状況では致し方ないことかもしれません。たいへんなのは先生方です、ましてや‘評価’までしなければならないとは、なおのことたいへんです。
 私も地域社会の一員として子どもたちの道徳性を育てるためにお手伝いをしていこうと思ったことでした。

 今日の天気(

 大人の道徳性に一つに「功徳」という徳目があると思っています。(神仏からよい報いを与えられるような、よい行い、世のため、人のためになるよい行い)です。少し、浄財を施すことで得られることでもあります。
 
    

  万江霧島神社 石灯籠火袋修復のためにご寄付をお願いします。功徳につながることです。
     

最新の画像もっと見る

コメントを投稿