キュウリが突然枯れました。
畑の2本の内の1本です。
今季250本目前のダウンでショックです。
自家接ぎ木の樹ですが、よく見ると接ぎ木部分の上の茎がグニャグニャになっていました。
何の病気か、何が悪かったのか、ネットで調べたり、枯れる前の様子を思い返しました。
前日までは収穫も好調で、今期約80本の収穫をしており、100本はいけるかなと思っていました。
肥料と水は多目に施していて、特に前日と前々日は夕立があり過湿気味でした。
多分肥料も追肥が溶け出して多肥状態だったかなと思います。
気温は、夕立はあったものの非常に高温で熱帯夜状態だったと思います。
また、根元へは前日草取をした生の雑草を、日中の乾燥対策にと掛けておきました。
また消毒に関しては、梅雨明け以降はうどんこ病リスクも少なく、何も散布していませんでした。
以上の状況とネット情報から、私は”つる枯れ病”と判断しました。
一番の失敗は、生の雑草を根元に掛けて、根元の茎を多湿にしたこと結論付けました。
どうも、根元の接ぎ木部分は、風通しを良くして乾燥させておかないといけなかった様です。
そんな訳ですが、残った畑の1本と家の軒下の1本については、根元の雑草を取り除いてスッキリさせて乾燥状態にしました。
また、予防措置としてベンレート水和剤を散布しました。
今季目標の300本まであと50本、残り2本にはなんとか生き残って頑張って欲しいです。