上州の素人菜園

毎日が新たな挑戦です。

トウガラシの福耳

2012-07-22 05:36:16 | ピーマン、トウガラシ
今年初めてトウガラシの福耳を2苗購入して栽培してみました。









手のひらサイズの大きなトウガラシで、成長が早く沢山採れて気に入りました。

サカタの品種らしく、以下の内容がサカタの”福耳”紹介に載っていました。

1.早生のジャンボトウガラシです。
2. 果長20~25cm、果径4cmで80g程度になります。
3. 果実はテリがよくツヤがあり、見栄えがよいです。着果性がよく、多収です。
4. 辛みはマイルドで、緑の果実のときにややピリッとした辛みを感じる程度です。
5. 中国では緑の果実をいため料理などに利用していて、肉厚でやわらかく、食べやすいです。
6. 赤く熟すと辛さは減り、甘みが乗ってジューシーです。

追肥が大切らしく、月に2~3回は施肥したほうが良いみたいなので、こまめに追肥に励みたいと思います。

それと、サカタの紹介では”マイルドな辛さ”と有りましたが、
赤星人mamaさんのブログでは、素手で調理して手が三日三晩ひりひりしたとの記事が載っていました。

我が家ではまだ経験していませんが、乾燥時や高温時に収穫した実は激辛になることが有るようです。

ニンジンの種がやっと到着

2012-07-21 06:36:52 | ニンジン
国華園に6月上旬に頼んだ種が、梅雨明けにやっと到着しました。



メールで国華園に催促したところ”ゆうメール”で早々に送ってくれました。但し、スナップエンドウが後送とのことで、このスナップエンドウが揃わなかったので発送しなかったようです。7月上旬に発送とカタログに書いてあるったのでたかをくくっていましたが敗着でした。上の写真に一緒に同封された詫び状を載せておきます。一度にたくさんの種を発注する時はは、入手時期のリスク対策も考えておいた方が良いようです。国華園はたくさんの種を扱っているので大変だとは思いますが、種が揃わない時の対応について考えた方が良いと思います。

ニンジンの畝は6月から早々に2畝を準備していていました。


国華園に頼んだ種が来なかったので、手前の畝には1週間前に残り種や百均種を播きました。




奥の畝に、今回到着した国華園の種を播種しました。




国華園に頼んだニンジンの本命は”新黒田五寸”で、この種をずっと待っていました。昨年この種で、形の良いニンジンがたくさん取れたのが理由です。しかし、”新黒田五寸”は探せばホームセンターでも買える種で、来年は少し入手法を変えようと思います。

今回の播種畝には発芽促進で不織布を張ってみました。手前畝にはトライアルで麦わらを少し掛けて様子を見ることにします。


今日は少し曇っていて雨がふるかもしれませんが、なにせ梅雨明けが宣言されたのでこれから雨はそう期待できません。こまめに水遣りに励みますが、自然との競争なのでどうなりますか。


7月上旬にレタスの横にまいた紅奏です。7月上旬だと雨が多いので、発芽もよかったのに!




今年のナスは一枝一果

2012-07-21 05:15:33 | ナス
一枝一果です。メロンみたいでしょう。


でも、メロンと違って枝は直ぐに下から出てきます。

ナスの一枝一果は、3本仕立ての3本の主枝には行わず、主枝からでた側枝に行っています。



実が付いた枝は葉を2~3枚残して先は摘心します。(赤印)

収穫の際は、(青印)のところで切って収穫します。

次の枝が(青印)の下の(黄印)に出てくるので、この枝に実を付けさせて、同様に実が付いたら(黄印)の先を葉2~3枚付けて摘心します。

この一枝一果の狙いは、実の成り過ぎを抑制して、長期間の収穫を可能にするもだそうです。

普通はお盆頃にナスが成り疲れしますすが、こうする事によりこの成り疲れを抑えて、お盆以降も収穫を続けることができるそうです。

例年は8月上旬に成り疲れ対策で強い剪定をしていましたが、今年は剪定なしで行けるか試してみます。

スイカの収穫が待ち遠しい

2012-07-19 06:14:28 | スイカ、その他実野菜
スイカ畑の雑草が多くなりました。早く収穫しないと、実る前に枯れてしまいます。



スイカの実はワラで隠して、カラスから守っています。




大玉の縞王です。まだ赤色の丸印の中のツルが枯れていないので収穫はまだです。日数的にも受粉後45日ですから、8/5頃まで待たなければなりません。


黒いスイカの大魔人です、縞王と同様に、丸印のツルが青いのと色がまだまだ黒くなっていません。


中球スイカの新大和二号です、こちらもまだツルが青いです。


防雑草シートを敷いていますが、雑草との競争になってしまいました。

バナナピーマンの色が黄色に

2012-07-19 06:01:26 | ピーマン、トウガラシ
種から育てたバナナピーマンの実が黄色になりました。







この黄色から”バナナピーマン”の名前が付いたようですが、しばらくすると下の写真の様にオレンジから赤に色が変化するようです。



まだ樹が若いので黄色い内に収穫して、赤く色付けるのは樹が大きくなってからにします。

トウモロコシの間のヒラサヤが採れ出しました

2012-07-18 06:03:12 | インゲン、枝豆、その他豆類
トウモロコシの間に蒔いたヒラサヤが採れ出しました。











トウモロコシの背が50cm前後の6月上旬にヒラサヤを蒔いたが、ちょうどタイミングがトウモロコシの収穫と合った感じだ。

トウモロコシの収穫後にヒラサヤ収穫が理想だが、今回はやや早めの感じだが、ヒラサヤがまだ茂っていないのと蔓有りヒラサヤの収穫期間が長いので、ちょうどいい感じだ。

ただちょっと困るのは、ヒラサヤの緑がトウモロコシの葉の緑に隠れてしまい、収穫時期を見過ごす可能性がある。

なにしろヒラサヤは若採りが一番で、大きくなると表面が直ぐに硬くなって食べれなくなってしまう。