髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 久々の中田翔大爆発でまたもや完勝

2016-08-07 18:35:11 | 北海道日本ハムファイターズ



ソフトB、日ハムに4カード連続負け越し 年間勝ち越しの可能性消える


確かではありませんが、ようやく”夏おとこ”中田翔に復活の兆しが見えて来た

ように感じたのは、私だけではないでしょう。

3連戦の初戦は惜しい負け方をしましたが、この試合でも初回に中田が先制の

16号ツーランを和田から放ち、4回に連打で有原が逆転をされるも、それ以降は

2-3での惜しい負け方でしたから、初戦を落としたダメージが日ハムには、

さほど無かったのでしょう。


続く昨日の試合では大谷の爆発があり、8-1の完勝の試合でした。

そして今日の3戦目は、3回に中田翔のラッキーなヒットから2-1と試合を

ひっくり返し、続く賢介、浅間と陽岱鋼のヒットで、SB先発の中田を打ち

崩しあれよあれよの4得点ですから、今季日ハムを苦手とする工藤監督は憮然

とするのも仕方がないです。


そして続く4回には一塁に四球の大谷を置き、中田翔がレフトへの17号ですから、

6-1となった時点で今日の試合は決まったも同然と言う試合でした。

先発の加藤は、初回立ち上がりを責められるものの、何とか最少失点に抑えた

のが大きかったと思います。

もしも、1死一二塁で内川に打たれていたり、2死満塁で鶴岡に打たれていた

なら、初回大量失点でこのような試合にはなっていません。

加藤の頑張りがあったからこそ、中田翔の逆転打を呼び込んだとも言えます。



この日の中田翔は、昨日の大谷に負けず劣らず4安打5打点の活躍でした。

只今、打点75はパの打点王ですね。

終わってみれば中田翔の一人舞台でしたが、見逃せないのが陽岱鋼にようやく

久々のヒットが生まれたことでしょう。

9番を滑ったら先発での打順はありません (笑)

何とかこの日タイムリーも出て胸をなでおろしたのではないでしょうか。



これでSBに心地よい連勝でゲーム差を4に戻しましたが、来週からてっぺんを

目指しての下位チームとの戦いが始まります。

とりあえずは札幌ドームでの西武3連戦を無傷で行けば、首位SBは内川選手が

ネットで大炎上
をしたこともあり、思わぬつまづきをするかも知れません。