8月18日【Game109/67-41-1】
北海道日本ハムファイターズ 6-1 オリックス・バファローズ
【勝】増井(4-3-10)【負】松葉(4-8-0)
【本塁打】レアード(29)
日本ハム5連勝 増井6年ぶり先発1勝 首位ソフト敗れ1厘差迫る
先発にまわった増井投手を援護すべく当たりが止まっていた中田翔の2塁打などで
オリ先発の松葉を打ち崩し、日ハムはこの日も連勝を積み重ねました。
昨日のブログでは中田翔のチャンスで打てない不調と、陽岱鋼の波の激しさを
書きましたが、プーさん日記で「嘆く」と翌日は何とか活躍をするのですから
今後も大いに批判の言葉は書き続けます(笑)
ただこの日も「蚊帳の外」に置かれていたのは中島卓ですが、守備は良くても
まったくもって打てない状態が続いているのは・・・原因は何でしょうか?
心の弱さ?いやいやそんなことはないでしょう。
吉川君のガラスのハートとは、比べものにならないくらいに心は強いはずです。
ではファールを嫌われてのインコース攻めにお手上げなのでしょうか。
もしかしたらそうかも知れませんね。卓くんが打てなくなった頃には、エグイ
インコースのストレートとスライダー攻めが各球団ともに増えたように思います。
本人は当然に分ってはいるので、時折ライト方向に引っ張りますが、それも野手
正面を突くことが多くうまく行きませんね。
そうならば、ここは原点に返ってセンター中心に打ち返すしかないでしょう。
遅れればショートオバーもあり、センターヒットが増えたなら強烈なライト前
ヒットも出てくるはずです。
もしかしたら年内には、右翼席への初HRが期待できるかもしれません。
守備の人飯山も2010年には、左翼席にプロ人生初のHRを打っているのですから、
飯山よりもはるかに打数が多い中島卓だからこそ、年内には札幌ドームでのHR
を期待したいのです。
卓也が打てば間違いなく「優勝」は近づいてきます。