8月19日【Game110/67-42-1】
北海道日本ハムファイターズ 0-3 福岡ソフトバンクホークス
【勝】和田(13-4-0)【S】サファテ(0-5-36)【負】有原(10-6-0)
HR2本で沈んだ日ハムですが、残り試合がまだ32試合もあるんです。
天敵となった和田投手が立ちはだかっても、明日と明後日の試合を落とすことなく
先頭を走っていたなら、SBは必ず息切れをしますよ。
慌てずに大局を見極めて行けば、優勝は必ずできるでしょう。
今日は有原で負けてしまいましたが、大量失点の負けではなく、ワンチャンスで
ひっくり返すことが可能な3点差負けです。
たまにはこういった悔しい敗戦も今の日ハムには必要でしょう。
敵はSBだけではなく、残り試合を落とすことなく下位チームとの対戦をこなす
ことが大切です。
いま仮に首位に立つと、すべてのチームが本気で戦いを挑み、日ハムも疲労困憊と
なる恐れもありますから、もし明日からの試合をイーブンならそれは今後の「隠密
作戦」にはもって来いかも知れません。
今までのローテは出来るだけ崩さずに、一喜一憂の対戦が続けばパリーグは一層の
盛り上がりを見せるでしょう。
一昨日にはSB関係者(OB)が、「ここは一度日ハムに首位を渡すのも作戦として
悪くはない!」と言ったそうですが、まだ残りは32試合もあるのです。
いまは不調に陥っている各打者が、自分を取り戻し15連勝の時を思い出せば、今季は
日ハムがテッペンに立てるでしょう。
今の段階で焦ることは何もありません。