髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 高梨の完封で連敗を防ぐ やっぱり賢介が救ってくれました

2016-08-13 10:58:24 | 北海道日本ハムファイターズ

昨日は仕事のためにTV観戦は出来ず(;^_^A

まさか有原で勝てなかったとはショックでした。

朝のスポーツ欄を読むと、どうやらチャンスが回ってきても3番、4番が打つ

ことが出来なかったようですが、大谷選手に限れば西武戦のインコース攻めの

影響をコボスタ宮城に持ち込んでしまったようです。



大谷選手も人の子。スーパーマンではないのですから、打てない時があっても

仕方がありません。

SBも連敗中で西武、楽天の連敗がなければ、ゲーム差は1に迫っていただけに

昨日のサヨナラ負けはいただけませんね。



時は変わり8月13日の楽天戦は、高梨投手と楽天エースの則本の投手戦になり

ました。

両投手は互いに譲らず、7回までは0-0の息詰まる攻防でしたが、8回表に

1死後この日3安打の西川が出たことでゲームは大きく動きます。

卓也がバントで2死2塁として、粘った末に大谷が3塁安打として一・三塁と

します。

続く中田翔が4番のプライドで打てば勝負が見えて来たのですが、不調の続く

中田は意地でも後に続けようと四球を選び、2死満塁に。

ここで負けたならSBとは4差に広がり、今までの努力は水泡に帰す大事な場面

でした。

ここまで好投を続けて来た高梨投手を見殺しには出来ないと、打席に立ったのは

頼りにできるベテランの賢介です。

満塁で巡ってきたチャンスを逃してなるかと、賢介は外角ストレートを見事に

叩いた一打は2塁手のグラブをはじき2者生還の先制打となりました。

ベテラン賢介の執念を感じる一打でした。



8回裏、9回裏と高梨投手は楽天打線をゼロに抑えて、自身初の完封・完投試合

にしましたが、SB追撃も首の皮一枚でつないだのは、このところ負けなしで7勝

2敗とした「投のヒーロー」の高梨とベテランながらチャンスで得点を重ねる

「打のヒーロー」の田中賢介選手でした。

しかし、本当の影のヒーローはこの日も猛打賞を得た西川遥輝だと私は思いますが。



陽岱鋼は 中田翔も 大谷翔平は  中島卓也  

しかし 西川遥輝は絶好調ですね。

明日のヒーロは誰になるのでしょうか?