昨日は仕事のためにTV観戦は出来ず(;^_^A
まさか有原で勝てなかったとはショックでした。
朝のスポーツ欄を読むと、どうやらチャンスが回ってきても3番、4番が打つ
ことが出来なかったようですが、大谷選手に限れば西武戦のインコース攻めの
影響をコボスタ宮城に持ち込んでしまったようです。
大谷選手も人の子。スーパーマンではないのですから、打てない時があっても
仕方がありません。
SBも連敗中で西武、楽天の連敗がなければ、ゲーム差は1に迫っていただけに
昨日のサヨナラ負けはいただけませんね。
時は変わり8月13日の楽天戦は、高梨投手と楽天エースの則本の投手戦になり
ました。
両投手は互いに譲らず、7回までは0-0の息詰まる攻防でしたが、8回表に
1死後この日3安打の西川が出たことでゲームは大きく動きます。
卓也がバントで2死2塁として、粘った末に大谷が3塁安打として一・三塁と
します。
続く中田翔が4番のプライドで打てば勝負が見えて来たのですが、不調の続く
中田は意地でも後に続けようと四球を選び、2死満塁に。
ここで負けたならSBとは4差に広がり、今までの努力は水泡に帰す大事な場面
でした。
ここまで好投を続けて来た高梨投手を見殺しには出来ないと、打席に立ったのは
頼りにできるベテランの賢介です。
満塁で巡ってきたチャンスを逃してなるかと、賢介は外角ストレートを見事に
叩いた一打は2塁手のグラブをはじき2者生還の先制打となりました。
ベテラン賢介の執念を感じる一打でした。
8回裏、9回裏と高梨投手は楽天打線をゼロに抑えて、自身初の完封・完投試合
にしましたが、SB追撃も首の皮一枚でつないだのは、このところ負けなしで7勝
2敗とした「投のヒーロー」の高梨とベテランながらチャンスで得点を重ねる
「打のヒーロー」の田中賢介選手でした。
しかし、本当の影のヒーローはこの日も猛打賞を得た西川遥輝だと私は思いますが。
陽岱鋼は 中田翔も 大谷翔平は 中島卓也
しかし 西川遥輝は絶好調ですね。
明日のヒーロは誰になるのでしょうか?